物理学者グループが“正真正銘の”UFO映像を公開! 伝説だった「ブラウン山の怪光」が立証され波紋広がる=米
先月、米国で複数の物理学者たちが“正真正銘”と断言するUFO映像が公開され、波紋が広がっている。撮影場所は、ノースカロライナ州中部に位置する「ブラウン山」。アパラチア州立大学のダニエル・ケイトン博士を中心とする物理学者のグループは、この小高い山の全貌が見渡せる場所に定点カメラを設置。これまで約2年間、絶え間ない観察を続けてきた。そして今年、ついにカメラが“疑いようのない”UFOの姿を捉えてしまったという。まずは、問題の映像をとくとご覧いただこう。
■確実にUFOが出現した
日時は、6月16日21:39~17日5:53のことだった。動画の0:18、0:25、0:34、0:43に注目してほしい。一瞬のことではあるが、厚い雲で覆われた夜空の同位置に、小さく丸い光がクッキリと現れて、即座に消え去っている。光の強さが変化することもなければ、移動することもない。
ケイトン博士らが「ブラウン山」に設置した定点カメラは計2台。夜間を通して撮影し、映像はリアルタイムで大学の研究室に送信されるシステムを整えていた。これはすべて、捉えられる“何か”がカメラの故障やレンズフレアに起因するものだった可能性を排除し、さらに「加工されたものではないか」という疑念を払拭するため。
このように物理学者が徹底して築き上げたシステムが、(定点カメラのフレームレートが低いため、過去にUFOの出現自体を見逃していた可能性もありそうだが)2年の月日を経て、とうとう正真正銘のUFOを捉えることに成功したというわけだ。
「2台のカメラが同時にこのような現象を捉えたのは、初めてのこと」
「隕石や自然現象、何らかの生物や航空機でないことは一目瞭然です」
「では、奇妙な光は何だったのか? いま科学者たちで分析を重ねているところです」
「ただ唯一確かなのは、これが現実であるということ。つまり、あの『ブラウン山の怪光』が確かに存在するということなのです」
ケイトン博士が口にした「ブラウン山の怪光」――これこそが定点カメラによる徹底的観察という博士の執念を生むキッカケとなった、現地に伝わる「怪奇現象」なのだ。
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