UFO研究家(32)がバスルームで“目をむいて”不審死! 謎の黒い印と3つの死因=インド

■幽霊への理解、順風満帆だった将来

 生前のチワリ氏の活動は、単なるタレント活動に終始してはいなかった。彼はインド超常現象協会(Indian Paranormal Society)と名付けた団体を設立し、仲間たちと本格的な幽霊退治を行っていた。団体は10年にわたり活動し、携わった事例のほとんど――98パーセント以上の心理的な問題を解決したという。

 チワリ氏には幽霊に対して独特の見解があったと、団体の一員であるアミット・シンさんは語る。

「彼は何事にもポジティブで、霊の力が負の方向には作用しないと信じていました。彼に言わせると霊たちは時々怒っているだけなのだそうです」(アミット・シンさん)

 そんな霊の本質を表現すべく、チワリ氏が温めていたホラー映画を製作する構想を周囲に打ち明けたのは、つい最近のことだ。また、カシャップさんとの新婚生活も今年の2月に始まったばかりだった。自殺する理由は見当たらないというのが、実父のウダイさんの考えだ。

「自殺するはずがない。なので彼の死は私たちを悩ませているんです」(ウダイさん)

 こうした証言を突きあわせていくと、チワリ氏があっさりと幽霊に呪い殺されてしまったり、ましてや自殺を考えたりするような状況になかったことが見えてくる。であれば、一体何がチワリ氏の命を奪ったのだろうか?


■政府筋による暗殺の可能性!?

 トカナが注目しているUFO研究家のスコット・ウェアリング氏は、この疑問に大胆な仮説で応じている。ウェアリング氏によれば、チワリ氏はある政府筋によって抹殺されたのだという。

「過去数十年にわたってUFOの研究家が、真実を隠そうとする政府の面々によって殺害されてきました。そのミッションは15年前に停止していましたが、インドで再び始動したようです」(スコット・ウェアリング氏)

 そうして闇に葬られた人々には、共通した3つの死因があるのだという。

「第1は、自殺にみせかけたもの。第2は、強盗を装ったもの。第3は、放射能による中毒です。これは目に見えませんが、1週間からそれ以下でガン細胞を生み出します」(スコット・ウェアリング氏)

 個人をうやむやのうちに葬ってしまうには、いずれも効果的な方法だろう。元KGBのリトビネンコ氏が、2006年に放射性物質のポロニウム210によって暗殺されたという実例もある。チワリ氏の死の真相はさておいても、こうした暗殺を得意とする政府直轄の秘密組織が世の中に存在していることは間違いない。

UFO研究家(32)がバスルームで目をむいて不審死! 謎の黒い印と3つの死因=インドの画像2アレクサンドル・リトビネンコ氏 画像は「Wikipedia」より

 ウェアリング氏は自らの記事を以下のように締めくくり、警告を発していた。

「おびえているスタッフのみなさん、インドで暮らす研究家のみなさん、ぜひ注意をなさってください――決して油断をしてはいけませんよ」
(文=Forest)

参考:「UFO Sightings Daily」、「Indian Express」、「Firstpost」ほか

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