エリア51に出入りする覆面飛行機「JANET」の正体に驚愕! 米国がひた隠す「UFOの聖地」には、やはり“何か”がある!
アメリカ、ネバダ州グルーム・レイク空軍基地—別名“エリア51”。世界中のUFOファンが入りたくても入れない禁断の聖地だ。だが、これほど門戸を固く閉ざしたエリア51に、航空会社名など一切が記載されていない謎の飛行機が定期的に降り立っているという。
■社名の記載がない航空機
エリア51は表向き、米軍の航空機テストや次世代戦闘機の開発が行われているとされているが、実際のところUFO墜落事件「ロズウェル事件」で回収したUFOの研究、操縦者だった宇宙人の遺体の保管をしているのではないかと長年噂されてきた。アメリカ政府発行の地図にも一切記載がないエリア51の存在は長年謎とされ、国家ぐるみで情報統制がおこなわれていたことは陰謀論者には常識だった。
2013年、ついにCIAがエリア51の存在を公式に認めたが、UFOとの関係を示唆する内部資料は現在に至るまで一切公開されていない。このことが逆にアメリカ国民の関心を高めることになり、民主党大統領候補ヒラリー・クリントン氏は、「合衆国大統領に就任した暁にはエリア51の情報を公開する」と宣言しているほどだ。
さて、秘密のベールに包まれたエリア51に降り立つ所属不明の飛行機とは一体何なのだろうか? 情報の制限が厳しく、その全貌を明らかにすることは不可能だが、現在分かっている限りの情報をお伝えしたい。
白地に赤のストライプが映えるこの飛行機は、アメリカ国防総省と関係が深い「EG&G」社が所有している米ラスベガス市マッカラン国際空港の私有ターミナルに配置されている。機体はボーイング737など我々にも馴染みがある旅客機だが、もちろん一般の人が乗ることはできない。また、ご覧の通り機体に社名は書かれていないが、呼び出し符号(call sign)「ジャネット(JANET)」が呼称として用いられている。
JANETとは、「職員輸送航空結合網(Joint Air Network for Employee Transportation)」の頭文字。つまり、この飛行機はエリア51に勤務する人々専用のシャトル輸送機ということだ。宇宙人の写真を公開したエリア51元職員でもある航空宇宙科学者ボイド・ブッシュマン氏もこの飛行機に乗って通勤していたのかもしれない。
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