エリア51に出入りする覆面飛行機「JANET」の正体に驚愕! 米国がひた隠す「UFOの聖地」には、やはり“何か”がある!
ところで、エリア51はコネチカット州や新潟県と敷地面積がほぼ同じという広大な土地だ。勤務する人間の数も相当なものになるだろう。マッカラン国際空港のEG&G社専用駐車場内の車を観測した結果、数千人単位の搭乗者がいるとも見積もられている。しかし、6往復するとはいえ、ボーイング737(115~215座席)だけでそれだけの人数を運ぶことは難しいかもしれない。せいぜい500人ぐらいではないかと推測するUFO研究家もいるが、JANETにはボーイング737以外の大型ジェット機もあることから、500~1000人とみるのが妥当なところだろう。
これだけの人数がエリア51で働いていれば、エリア51職員やJANETに関する情報がもっとリークしていてもおかしくないが、これ以上の情報はないようだ。国家機密にかかわることなので、搭乗者はJANETに関することや自分の職務について話すことが許されていないそうだが……。
以前、エリア51基地司令官やテストパイロットを含む5人の元職員が、「エリア51にUFOはない」と証言し、真っ向から噂を否定したが、さきほど言及した元職員ブッシュマン氏のようにUFOの存在を認める立場もある。今後もエリア51をめぐる論争は続いていくだろう。厳しい情報統制がしかれているとは思うが、JANETに搭乗している職員の中から真実を語ってくれる人が現れることを願わずにはいられない。
(編集部)
参考:「Daily Express」、ほか
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