ロケット工学の世界的権威が「宇宙人は間違いなく実在する」と明言!UFOの特徴も科学的に解明していた!?

 トカナでは、これまでにも世界的に著名な航空宇宙科学者ボイド・ブッシュマン氏をはじめ、UFOや宇宙人の存在を確信している科学者をたびたび取り上げてきたが、世間ではまだまだ懐疑論者の声が大きいようだ。そこで今回、もう1人著名科学者の言葉をお伝えしたい。


■ロケット工学の世界的権威「UFOは実在する」

ロケット工学の世界的権威が「宇宙人は間違いなく実在する」と明言!UFOの特徴も科学的に解明していた!?の画像1画像は「Wikipedia」より引用

 ドイツ人のヘルマン・オーベルト博士(1894~1989)は、宇宙飛行の研究を中心に現代ロケット工学の礎を築いた世界的に著名なロケット工学者であり、これまたロケット技術開発の超重要人物であるヴェルナー・フォン・ブラウン博士が所属していたドイツ宇宙旅行協会の設立者でもある。ロケット工学の父といっても過言ではないオーベルト博士が、1950年代にUFOと宇宙人は間違いなく実在すると発言していたのだ。

 1954年10月24日付の米『American Weekly』誌上に博士の驚きの発言が残されている。

「空飛ぶ円盤は実在していて、それらが別の惑星から来た宇宙船であるというのが私の主張です」

 さらに、博士はUFOの数ある特徴についてロケット工学者の視点から科学的に分析している。

「UFOは重力場を人工的に発生させて飛んでいるのでしょう。高密度の電荷で進行方向の大気を押しのけることで、機体の発熱を防いでいるのです。そして、強力な磁場を発生させることで、イオン化された大気に影響を与えています」(米「Fate」誌1962年5月号)
「このように考えれば、UFOの発光、無音飛行、UFO出現に伴う電気や磁場への影響が説明できます」(同)

 博士によると、大気をイオン化する方法には3通りの方法―陽イオン、陰イオン、空気中の静電荷を中和する静電気放電があるが、これらの操作は上空の高い位置で行われるので、音が発生しないのだろうとのこと。博士が実際にUFOを使って実証したわけではないが、UFOの特徴をとらえた仮説として一考に値するものではないだろうか。

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