『縄文族 JOMON TRIBE』とは、タトゥーアーティストの大島托とフォトグラファーのケロッピー前田によるアートプロジェクトである。
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JOMON TRIBE © TAKU OSHIMA & RYOICHI KEROPPY MAEDA
大島托は、黒一色の文様を刻むトライバル・タトゥーおよびブラックワークを専門するアーティストとして、世界各地に残る民族タトゥーを現地に赴いてリサーチ、現代的なタトゥーデザインに取り入れて高く評価されている。
私、ケロッピー前田は、90年代半ばから伝説の雑誌『BURST』などで世界のアンダーグラウンド・カルチャーをレポート、現在もそのドキュメントを続けているフォト・ジャーナリストであり、近年はアーティスト&キュレーターとして国内外での作品展示を行ってきた。