アポロ11号が月面で発射中の「ミサイル型UFO」を激写していた? 47年の時を経て判明、研究家騒然
このように両者ともUFOで間違いないと考えているようだが、『UFO調査マニュアル』(”UFO Investigations Manual”)の著者ナイジェル・ワトソン氏は、この画像だけからミサイルやUFOだと即断することはできないという。
「最大の問題は、この物体の具体的なサイズが分かっていないことです。また、光の反射の具合で自然物がミサイルのように見えてしまったのかもしれません。異なる時間帯で複数回観測してみないと詳しいことは分かりません」(ワトソン氏、英紙「Daily Mail(10月18日付)」より)
確かに、今回発見された物体のように小さく、シンプルな構造のものなら、天井の染みが動物や虫に見えたりしてしまう心理現象の1つ「パレイドリア」が原因であると考えることもできる。確実性を増すためには更なる検証が必要不可欠だろう。
しかし、多くの人が“ミサイル”や“UFO”であると口を揃えて主張していることには理由がある。それというのも、これまでに何度もトカナで取り上げてきたように、月面基地の存在を示唆する証拠は複数ある上、NASAによる「月面宇宙人基地の核ミサイル攻撃説」すでにリークされているからだ。月面基地が確実に存在するとまでは言わないが、“何か”が隠されている可能性は十分に考えられるだろう。
最終的な判断を下すのは読者ご自身だが、全てが明らかになるその日まで、トカナでは月面情報を追いかけていく。
(編集部)
参考:「YouTube」、「Daily Mail」、「Mirror」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊アポロ11号が月面で発射中の「ミサイル型UFO」を激写していた? 47年の時を経て判明、研究家騒然のページです。UFO、NASA、スコット・ウェアリング、アポロ計画、月面、ナイジェル・ワトソンなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで