アポロ11号が月面で発射中の「ミサイル型UFO」を激写していた? 47年の時を経て判明、研究家騒然

 1969年7月20日、アポロ11号が人類初の月面着陸に成功。世界中が歓喜に沸くなか、その裏ではとんでもないものが撮影されていたとの情報が入ってきた。なんと、「ミサイル」らしきものが月面画像にハッキリと写り込んでいたというのだ!

 英紙「Mirror」が10月17日に伝えた情報などによると、問題の画像はアポロ11号の搭乗員ニール・アームストロング船長と“バズ”・オルドリン操縦士を乗せた月着陸船「イーグル」から撮影されたものだという。それから47年間、誰にも観られることが無かった画像だが、今月に入りUFO情報を提供しているYouTubeチャンネル「Paranormal Crucible」が、画像の中に不可解すぎる物体を発見、世界中のUFOコミュニティに衝撃が走っている。

 それでは、問題の画像をご覧頂こう。オリジナル画像の出典元は「USRA」(アメリカ大学宇宙研究協会)。

アポロ11号が月面で発射中の「ミサイル型UFO」を激写していた?  47年の時を経て判明、研究家騒然の画像2画像は「YouTube」より引用

 細長い形状、機体後部の噴煙……これはまさに「ミサイル」ではないか! YouTubeユーザーからも、「NASAが発射したミサイルだ」、「エイリアン兵器だ」とのコメントが多数寄せられている。しかし、実際のところ一体これは何なのだろうか? 専門家の意見を聞いてみよう。

「Paranormal Crucible」は、この物体を地球製「ミサイル型UFO」だと考えているようだ。

「極秘宇宙計画で開発された高技術UFOを使って、NASAが月面の宇宙人基地を爆撃していたのでしょうか?」
「実に奇妙な物体ですが、エイリアンの乗り物というよりは、どこか人間が製造したもののように見えます。しかし、誰に向けて、何のために打ち上げたのでしょうか?」

 世界的に有名なUFO研究家スコット・ウェアリング氏も、UFOであるという点では異論はないようだ。

「月のクレーターから離陸したUFOを写真に収めたのでしょう。機体後部に見られる痕跡は、おそらく月面の砂埃です」

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