「ポールシフトで20年以内に人類滅亡する」ウィキリークスでまたもやヒラリー陣営メールが暴露される
■「同じテーブルに着いて話し合わなければならない」
「我々、カナダ側は情報が制限されています。なぜアメリカは我々に対して情報をシャットダウンするのですか? 我々はアメリカ当局の宇宙人の接触事例と、宇宙人との間で合意に至った条約についての情報の完全公開を要求します」(ケン・コフィン氏)
コフィン氏の言い分は、アメリカがカナダに対して情報公開し、共に協力して“宇宙政策”に取り組むべきであるというものだ。コフィン氏が属しているコミュニティは公式には存在していないことになっているが、カナダ版のDARPA(アメリカ国防高等研究計画局)に匹敵するものであり、協力体制を築くことで人類にとって望ましい“宇宙政策”が実現できるというのである。
「テーブルを囲んで共に手を携えて事に対処するのか、それとも再び我々は蚊帳の外に置かれるのか、はっきりしてもらいたい。我々が知りたいのは、宇宙人がどんな存在なのか? そして今どんな状況なのか? 彼らの意図は何なのか? 敵意を持っているのか? 必要とあらば我々は彼らを制止できるのか? 彼らとは、すでにどんな合意が結ばれているのか? ということです。我々の提言は共に同じテーブルに着いて話し合おうということです」(ケン・コフィン氏)
ポデスタ氏に激しく同調を迫り、しかも事を急いている感を受けるコフィン氏の主張だが、それというもの我々人類に残されている時間はもう少ないというのだ。
■数千年来の“ポールシフト”が起こる
コフィン氏によれば、現代の我々に残されている時間はあと20年しかないという。長くとも20数年で人類は絶滅するというのである。いったいどういうことなのか。
「北磁極が赤道へと動いています。我々人類は明らかに助けを必要としているのです」(ケン・コフィン氏)
現在はシベリアの奥にある北磁極だが、今後わずか10年で黒海へ移動し、20年でインドネシアまで動いてくるというのだ。いわゆる磁極の“ポールシフト”が今後20年で急激に進捗するというのだ。
「ここのところずっと北磁極が1年で25マイル(約40km)南に移動しています。その意味するものは、地球上でこの数千年はなかった地磁気の逆転(magnetic reversal)が起こるということです」(ケン・コフィン氏)
「今後20年で北磁極が現在の赤道上に移動することで、気候の大変動が起こり、急激な気温の変動や火山の噴火、地震などが相次ぎ、地上の生物のみならず人類が一掃される“大量絶滅”に見舞われる可能性がある(要約)」(ケン・コフィン氏)
そして、カナダ科学界の代表的立場を自称するコフィン氏が主張するのは、高度な地球外知的生命体、つまり宇宙人の助けを借りてこの危機を乗り切る方策を練ることに尽きるという。
確実にポデスタ氏に届けられたこのメール、イタズラではなく本心で書かれたものであるとすれば、カナダの科学会による本物の警告ということになる。今後徐々に磁極が移動、逆転し、その影響による人類の滅亡まであと20年しかないというのはあまりにも急すぎる事態だ。いずれにしても、ウィキリークスからは大統領選の終了までヒラリー陣営の通信記録の暴露は続けられるという。今後どんな“ポデスタメール”が公開されるのか、気が抜けない日がもうしばらく続きそうだ。
(文=仲田しんじ)
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