【宇都宮爆発】自作爆弾で肉塊となった“メガンテじいさん”。元公安語る「自爆理由」と、DV・家庭崩壊の壮絶過去とは?

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【宇都宮爆発】自作爆弾で肉塊となったメガンテじいさん。元公安語る「自爆理由」と、DV・家庭崩壊の壮絶過去とは?の画像1画像は、「ANNnewsCH」より


 恐ろしい世の中になったものだ。栃木県宇都宮市の中心部で23日午前、連続爆発事件が発生。実行犯は元自衛官の栗原敏勝容疑者で、宇都宮城址公園の北側ベンチで身にまとった自作の爆弾を起爆させ死亡した。遺体は腹部の損傷が激しく、肉塊が周辺に飛び散っていた。死因は胸腹部挫滅。この爆発で通行人など3名が重軽傷を負った。

 この事件の何が恐ろしいかというと、犯人が72歳の高齢者という点だ。テロリストでもなければ、革命を目指す活動家でもない。ニュースなどでは同容疑者がラジオ体操したり、カラオケを歌う映像が繰り返し流れている。どこからどう見ても普通の“おじいちゃん”。これこそが恐怖なのだ。

 だが、栗原容疑者のブログやツイッターを覗いてみると、秘めたる狂気の一端を垣間見ることができる。同容疑者の主張によれば、1999年に自衛官を退官後、娘が精神疾患者となり、家庭が崩壊。容疑者は娘を4回措置入院させるなどしたが改善せず、逆に妻から「お前のせいだ」と罵られ、離婚裁判を起こされたという。法廷では同容疑者の家庭内暴力(DV)が暴露され、事実上の敗訴。老後の資金1500万円を没収されてしまったという。

 自暴自棄になった栗原容疑者は今年3月、フェイスブック上で「秋葉原無差別殺傷事件のような事件を起こしたい」と書き込み、今月6日のブログでは「ネット炎上を期待しているのですが、訪問者さえ少なく、色々と工夫しております。大げさにしなければ成りません」(原文ママ)と、今回の犯行をほのめかす文章をつづっていた。温厚そうに見えるのは顔だけで、心の内は闇で覆われていたのだ。ネット上では同容疑者のことを「宇都宮のメガンテじいさん」と呼ぶ声もあるが、無関係な市民を巻き込むことは決して許されない。

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