おそらく絶対に解決しない10の歴史ミステリー! 迷宮の殿堂入り!
21世紀の今日、いや、おそらく未来永劫、解明されずじまいであろう歴史上のミステリーがある。謎を解き明かすために必須な情報が、なんらかの事情で欠けている――いわゆる“ミッシングリンク”や、紛争で遺跡が破壊されてしまうケース、新発見があっても決め手がなさ過ぎて、考古学者ら専門家の意見が一致しないといった類いだ。
未解決事件――。だが、これほどまでに、人びとの興味をそそるものもないだろう。8月16日付の自然科学ニュースサイト「Live Science」では、今後も解決のメドが立ちそうもない世界の歴史ミステリートップ10を紹介している。
1. ジャック・ザ・リッパーの正体は女?
リジー・ウイリアムズ 「Live Science」の記事より19世紀末、ロンドンの下町ホワイトチャペル地区で、少なくとも5人の娼婦が惨たらしく殺されるという事件が起きた。
連続殺人鬼「切裂きジャック」のしわざだ。だが、次々と容疑者は浮上したものの、結局は犯人逮捕に至らず、120年以上の月日が流れてしまったことになる。
ところが、2005年に出版された『Jack The Ripper: The Hand Of A Woman』によると、犯人はリジー・ウイリアムズという女性ではないかと示唆されているのだ。
不妊症で苦しんでいた良妻が、娼婦たちを次々と殺し、そのうちの3名から子宮を切り取ったという。
ちなみに、夫で医師のサー・ジョン・ウイリアムズは、この連続殺人の容疑者の1人だった。
2. ジミー・ホッファは、どこにいる?
ジミー・ホッファ 画像は「Wikipedia」より「全米トラック運転手組合」の会長でありながら、マフィアとの黒いつながりを常に取り沙汰された稀代の労働活動家、ジミー・ホッファ。1960年代に入ると、賄賂や詐欺で実刑判決を受けるようになり、1975年7月に、デトロイトの自宅を出たまま行方不明になってしまった。その後、彼の車はデトロイト郊外のブルームフィールド郡区の飲食店駐車場で発見されたそうだが、噂によればマフィアに消された可能性が高いという。
3. クレオパトラの墓はいずこ?
ローマ帝国の著述家プルタルコスによれば、恋に落ちたクレオパトラとアントニーは、彼らの死後、紀元前30年に一緒の墓に埋葬され、場所はエジプトの女神イシスを祀るイシス神殿のすぐ近くとされている。だが、2010年に行った発掘作業では、そこそこ興味深い考古学的発見はあったものの、クレオパトラの墓である確証は得られなかったという。その際、考古学者らは、たとえ現代までクレオパトラの墓が存在したとしても、すでに略奪され、判別不能になっているはずだと語っている。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊おそらく絶対に解決しない10の歴史ミステリー! 迷宮の殿堂入り!のページです。考古学、古代、佐藤Kayなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
歴史最新記事
人気記事ランキング更新
- ・SNSで“月面着陸陰謀論”が再燃か
- ・ナチスが国家予算を投じた“狂気のオカルト計画”7選
- ・キリストの復活は「歴史的事実」だった!? 法医学とベイズ推論で否定された“仮死状態説”と“集団幻覚説”の画像1
- ・中東情勢の裏側で何が起きているのか ― 革命防衛隊とモサドが繰り広げる“見えない戦争”
- ・逃げる気配ゼロで「席に座ったまま」全滅… 戦闘潜水艦「H.L.ハンリー」の謎
- ・かつて大真面目に信じられていた“ヤバすぎる科学の常識”6選
- ・1987年のトランプ「イランの石油施設を奪還する」
- ・歌舞伎町でヤクザを12人も血祭りに
- ・トリノの聖骸布から「複数人のDNA」が検出される
- ・科学者が導き出した大ピラミッドの“超効率的”な建造システム仮説



