スペイン国防省が「機密UFOファイル」1900ページを公開! 当局も困惑した「説明不可能な事件」が複数判明!
●電波干渉UFO
「UFOファイル」に記録されているのは民間人の目撃情報だけではない。ガリシア州の港町ノイアでは、1989年12月5日午後6時48分ごろ、軍の航空統制隊が不審な飛行物体を確認。サンティアゴ・デ・コンポステーラの航空管制官も、7時頃に上空17km付近でレーダーが反応を示したと報告している。その後、不思議なことに午後8時頃から謎の電波干渉が管制室を襲い、午後9時には追跡を打ち切らざるを得なかったそうだ。レポートによると、この物体は「メガネ状」の円盤で、様々な色の光を発しながら低速で飛行していたという。
●緑色の高速UFO
1993年12月23日に同じくノイアで目撃されたUFOは、125ページに渡ってまとめられている。レポートによると、ノイアの航空統制隊長を含めた5人が、緑色の飛行物体を目撃。黄色っぽい飛行機雲を吐き出していたという。目視できたのは僅か3~4秒ほどで、物凄いスピードで大西洋のかなたに消えていったそうだ。レポートでは「隕石と思われるが、説明不可能な事件」と結論づけられている。
如何だっただろうか? 米国に引き続き、スペインまでもがUFO機密情報のオンライン公開に踏み切った。今後この流れが世界中に波及していくことも考えられる。各国の動向には一層注視していった方が良いだろう。
今回ご紹介したエピソードは「UFOファイル」のほんの一部に過ぎない。全てのレポートは「スペイン国防省のオンライン図書館」から無料で閲覧できる。興味のある読者は一読してみるのも良いかもしれない。
(編集部)
参考:「スペイン国防省オンライン図書館」、「El Mundo」、「Express」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊スペイン国防省が「機密UFOファイル」1900ページを公開! 当局も困惑した「説明不可能な事件」が複数判明!のページです。UFO、機密、ガリシア、スペイン国防省などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで