【異常事態】スペインに次々と謎の球体が落下?政府がUFO情報隠蔽の可能性も?
多くの人がスマートフォンを駆使する現在、UFOの目撃情報は巷に溢れている。今やUFOの姿を収めた(とされる)画像や動画は、まったく珍しいものではなくなった。しかし、「空からUFOが落下した」うえ、「その現物がある」となれば話は別だ。実は今、スペインでそんな驚くべき事態が発生し、人びとを困惑させているのだ。
■スペインの農場に謎の球体が落下!!
今月3日、スペイン・ムルシア州カラスパラの農場に、巨大な球体が落ちているのを羊飼いが発見した。地元紙「El Pais」をはじめとする複数の海外メディアによると、真っ黒で不気味な球体の直径は約80cm、のどかな農場にはおよそ似つかわしくない“異物感”を放ち、周囲は紐でぐるぐる巻きにされていたという。
羊飼いは直ちに治安警察に通報、当局は全身を防護服に包んだ捜査要員を派遣してきたという。そして、球体が放つ放射線量が低レベルであり、爆発の危険性がないことが確認されると、さらなる分析のために回収してしまった。のちに治安警察は、「球体は人工物であり、宇宙空間から落下したと考えられる」こと、さらに「ロケットや人工衛星の部品である可能性がある」との発表を行った。多くの科学者たちも、宇宙ゴミであるとの見解を示しているようだ。
■UFO研究家たちの見解は?
しかし、捜査当局や科学者たちの“真っ当な”見解に毅然と異議を唱えているのが、お馴染みスコット・ウェアリング氏をはじめとする、世界のUFO研究家たちである。
「このような物体は、ロケットや推進システムのタンクのように見えると言われていますが、実際はそうでないことを私が説明しましょう」
「これは、雷に打たれたか撃墜された宇宙船(の一部)であると考えられます。一般にエイリアンの科学技術は、我々のものとは違い、電線や電気回路を持たず、ミクロなスケールで、金属それ自体に組み込まれているものです」(ウェアリング氏)
つまり、一見するとただの金属の球体であっても、そこに我々の認識をはるかに凌ぐ科学技術が投入されている可能性があるということだ。
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2024.10.02 20:00心霊【異常事態】スペインに次々と謎の球体が落下?政府がUFO情報隠蔽の可能性も?のページです。UFO、スター・ウォーズ、警察、スペイン、人工衛星、スコット・ウェアリング、宇宙ゴミ、マサコなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで