世界でたった1人、トランプ勝利を的中させた予言者が日本にいた! ヴァンガの恐怖予言とも“奇妙なリンク”
実は現在、「トランプ氏暗殺」の可能性を危惧する人々がいるのだ。たとえば、国際問題アナリストの藤井厳喜氏は、「トランプ氏が暗殺される危険性は高い」と指摘する。その根拠としては、「暗殺されたジョン・F・ケネディとトランプ氏には共通点があります。ケネディ家は名門の実業家だったと言われていますが、所詮は中小財閥で大財閥ではない。その中小財閥の人間が、ベトナム戦争に反対の動きをしていたことに、アメリカの大財閥を始めとするエスタブリッシュメントが反発したのです。暗殺の背景にはそういう環境があった」(『週刊ポスト』2016年11月25日号)と語る。また、トランプ氏はグローバリズムからの脱却を掲げて当選を果たしたが、それによって大財閥との利害が対立し、暗殺の危険性が増すのではないかともいう。
ここで思い出されるのが、松原照子氏の過去の世見だ。2016年3月16日に松原氏は、「アメリカ大統領選は闇の王国にとっても重大事。トランプ氏に今後いかんでは命に危険が及ぶ気がします」(ブログ『幸福への近道』より)と大胆なことを書いている。
世界大戦の勃発、大統領の暗殺――いずれも物騒な事態だが、過去に的中を連発してきたヴァンガ氏の予言でも、これだけは現実にならないでほしいと願わずにはいられない。さてどうなるか、今後の情勢を注視したいところだ。
百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、『防災三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose
※百瀬氏が執筆したコンビニムック『2016予言 驚異のシナリオ』(ダイアプレス)、大好評発売中!
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