世界169ヵ国の “世界一”を見渡せるマップ！ ゲイポルノ検索件数No.1の意外な国も判明！

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■ユニークな世界一を持つ国々

　パキスタンが世界一のものといえば、何を思い浮かべるだろうか？　テロリスト数、アシッドアタックの件数、カレーに使うスパイスの消費量などなど、普段ニュースで見聞きする事柄が候補にあがりそうだが、なんと驚いたことに「ゲイポルノ検索件数」が世界一だというのだ！　トルコやイランなどイスラム教国で男性旅行客がゲイの地元男性に狙われたなんて話はしばしば聞くが、「ゲイポルノ」に関してはパキスタンがダントツで1位だそうだ。
さらに、「最も多くのポルノスターを輩出している国」にハンガリーが入っているのも予想外の結果だろう。世界の性産業が意外な国々によって下支えされていることがマップから読み取れる。

「世界一NIKEの靴が安い国」はカンボジア。その値段、なんと33.33ドル（約3800円）。統計調査サイト「Numbeo」によると、最も高いのはベネズエラの200.58ドル（約22000円）、日本は79.42ドル（約9000円）となっている。「ビッグマックが世界一安い国」は、カメルーン（2014年）になっているが、2016年版ではベネズエラが最下位で、なんとビックマック1個たったの79円！　マップ上でベネズエラは「石油が最も安い国」としても選ばれていることから、日常生活品・食料品と高級品の値段がハッキリと分かれていることが伺える。それだけ貧富の差も激しいということだろう。

　さて、世界中の国のあらゆる世界一を集めたマップは如何だっただろうか？　中学校や高等学校の社会や地理の時間でも、「○○の収穫量世界一」や「○○の輸出量世界一」など覚えるが、「女性器切除率」や「ゲイポルノ検索件数」が世界一の国々を知る機会は滅多にないだろう。そう考えると、なかなか刺激的で教育的なマップと言えるのではないだろうか？　一部しかご紹介できなかったが、興味のある読者はぜひ隅から隅まで眺めて見て欲しい。きっと思いもよらない発見があるはずだ。
（編集部）

参考：「InformationisBeautiful.net」、「Daily Mail」、ほか

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