ローマ教皇が「神と会話する瞬間」が目撃されていた! 第三次世界大戦勃発、我々が生きているうちに人類滅亡か!?

 教皇フランシスコが語っていたのは最終戦争の勃発だけではない。海外メディア「YourNewsWire.com」によると、昨年11月、「世界の終末」と「神の到来」についても言及、戦争、飢饉、宇宙的なカタストロフなど聖書に書かれている「終末」の前兆と現代が一致していると発言していたというのだ。教皇は『ルカ書』を引用しながら、終末の状況を語っている。

「終末においては、太陽が真っ黒になり、月が輝きを失い、星々が天空から転げ落ち、天体が揺り動かされるでしょう」

 恐ろしいことに、先月6日にはNASAが太陽に巨大な黒点を観測。これが『ルカ書』が警告していた事態だとは明言できないが、太陽系や宇宙全体に何かしらの異常が起きつつあることは確かなことだろう。ここ最近、ロシアで多くの隕石落下が目撃されているのも気になるところだ。しかし、終末において重要なことは世界の破滅ではなく、「到来した神」と出会うことであると教皇フランシスコは強調する。

「我々の最終目的は神の再来を目の当たりにすることです。最も重要なことは終末の時期を知ることではなく、その時がいつ来てもいいように備えておくことです。我々はこの時代に生きるよう神がお呼びになったのです。いつでも神の面前に立てるよう準備を怠らないで下さい」

 なんと、我々が生きているこの時代に、神が到来する可能性があるというのだ! もちろん『聖書』には終末や神の到来の時期は明記されていないが、神と会話する教皇フランシスコが今このタイミングで発言したことには大きな意味があるだろう。もし、彼がキリストの代理人として神の御言葉を代弁しているのだとしたら、彼は今後の神の予定を語っていることを意味する。

 最終的な判断は読者に委ねる他ないが、ブルガリアの国家機密に指定されていた盲目の女性預言者ババ・ヴァンガが「2025年のEU完全崩壊」を予言、理論物理学者スティーブン・ホーキング博士も「100年以内に人類は滅亡する」と語っている危機的状況にある現代において、教皇フランシスコの言葉は我々に重くのしかかってくるのではないか。カトリック信徒やキリスト教徒でなくても、教皇の言葉に耳を傾ける価値は十分あるだろう。
(編集部)


参考:「Daily Mail」、「YourNewsWire.com」、ほか

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