「ボクの人生に意味はあるの?」インド幽霊少年と呼ばれた子 ― 薬を服用後、誰もが恐れる姿に。その時父は…
ミセン・チャウハンはインドのビハール州ナワダに住む16歳の少年だ。顔と体が大量の腫瘍で覆われてしまった彼は、この先も孤独な一生を過ごすことになると自分に言い聞かせているという……。
■5歳の時の処方薬を飲んでから腫瘍が増えはじめる
ミセンの家族は、彼がこうなったのは間違った薬を医者から与えられたからだと固く信じている。ミセンは5歳の時、体に腫れものができて痛いと言い出したので、家族は彼を医者に連れて行った。医師から処方された薬を服用後、それはミセンの体のあちこちで大きくなりはじめたと話す。

ミセンの父ラムジは「Daily Mail」紙に「薬を服用後、ミセンの顔は腫れはじめ、全身が赤銅色になったのです」と語る。ミセンの家族や近所の人々は彼が神に呪われたではと恐れをなし、儀式によって彼を治療しようと試みた。
しかし顔や体の腫瘍は次々に増え、ついに彼は形成外科の権威アシュウィニ・ダシュ博士の診察を受けることになった。ダシュ博士はミセンが「神経繊維腫」に罹っていると診断した。「神経線維腫」は末梢神経から発生すると考えられる良性の腫瘍の一つで、3万3000人に1人の割合で発病する。伝染性はなく、現時点では治療法は見つかっていない。
しかし彼を診察した別の医者はミセンのケースは完全に絶望的ではなく、彼の鼻、口中、さらに目を覆っている腫瘍を取り除くことは可能だと話す。そして医師は、デリーやムンバイの高度な設備を持つ病院にミセンを連れて行くように父親に勧めた。しかしその費用は約50万円もかかるという。ミセンの父親は日当約430円の労働者で家族を養うのがやっとの状態であり、とてもそれだけの金額を払うのは不可能だ。
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