太陽付近に超巨大“キューブ型”UFO出現?SFが現実に?地球攻撃を目論む「ボーグ・キューブ」か!?
■平面にしか見えないのは、エイリアンの意図……!?
ウェアリング氏によると、今回発見されたキューブ型UFOは決して珍しいものではないという。
「私はこのUFOを、過去5年の間に100回は見ています。画像をよく見ると、太陽から放出された光が、キューブを取り巻くように広がっていますね。キューブの周りの光は、ほかの場所よりも遠くまで届いていることが分かります。つまり、光はUFOの黒い表面に反射しているのでしょう」(ウェアリング氏)
確かに、光(電磁波?)の分布が物体の周辺とそれ以外では異なるようだ。これは、その場所にキューブが“実在”したことを示す動かぬ証拠であると氏は考えている。さらに、これが宇宙人の乗り物であるなら、当然奥行きがあるはずだが、今回はそれがまったく感じられない。平面的な正方形にしか見えない理由についても氏は解説している。
「地球から見た時にUFOの1面しか見えないように、宇宙人が意図したものでしょう。この物体が何なのか、地球人を混乱に陥れるためだと考えられますが、実際そうなっていますよね」(同氏)
確かに、今回のように2次元的にしか見えなければ、これをどう判断するか意見は分かれるだろう。氏の発言が正しければ、彼らは地球人によって撮影されていることに自覚的であり、現段階では、自分たちの正体を曖昧にしておきたい理由があるようなのだ。であるならば、その先には最終的な目的が待っているのだろう。「ボーグ・キューブ」のように、圧倒的な破壊力を持って地球に牙を剥くという、SFが現実になる最悪のシナリオも想起されるのである。
もちろん、これはウェアリング氏の憶測に基づくものであり、妄想といわれればそれまでだ。これをどう受け止め、判断するかは読者に任せる他ないが、このところ騒がしい太陽周辺には引き続き注意が必要だろう。
(坂井学)
参考:「UFO Sightings Daily」、「YouTube」、ほか
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