“半透明”オーブ型UFOと接近遭遇? 専門家が明かす「低空カモフラージュ」の効果&特徴とは!?
北イングランドを代表する都市マンチェスターで、半透明のオーブ型UFOが至近距離にて激写されたという! あまりにも鮮明に写り込み、現地で大きな話題を呼んでいるこのUFOの目撃情報は、新年を迎えたばかりの今月2日、世界最大のUFO研究機関である「MUFON」に投稿された。
人通りの多い街中に、突如として姿を現したというオーブ型UFO――。何はともあれ、まずは問題の画像をご覧いただこう。
繁華街の裏通りだろうか、なんの変哲もない街角で撮られた写真に、赤く縁取られた球状の物体がはっきりと映っているではないか。拡大画像を見ると、背後の空の色が透けており、半透明になっているようだ。ビルとビルの間に浮遊するこの物体、大胆にもかなり低空を飛行しているが、一体何なのだろう。撮影者が当時の様子を証言している。
■その距離わずか9~15m! 中心街での接近遭遇
「MUFON」に投稿されたコメントによると、問題の物体が撮影されたのは2012年9月6日。マンチェスターの中心地ノーザン・クウォーターと呼ばれる地区を、兄弟とドライブしていた撮影者は、左側方向に異様な光を放つ球体を発見した。“それ”は撮影者から約9~15mほどの至近距離でホバリングしていたという。本人は問題の物体の大きさを90~240cmほどと見積もっている。さらに、窪みのあるボールのようで、半透明の部分から向こう側が見通せたそうだ。
すかさずハンドルを握っていた兄弟に車を停めさせ、携帯電話で撮影したのがこの画像だ。謎の球体をじっくり観察したかった撮影者だが、彼らの後方に後続車が溜まってしまい、クラクションが鳴り響くなか、泣く泣く現場を後にしたという。すぐに引き返し、物体が浮遊していた地点の真下まで向かったそうだが、謎の球体はすでにどこかに消えてしまっていたという――。手がかりは、携帯電話に残された画像のみ。それにしてもこの物体は一体何だったのか、ずっと引っかかっており、今回「MUFON」に投稿することになったそうだ。
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