漆黒の翼を広げる大悪魔の姿が激写される! 専門家「アポカリプスの前兆。この世の終わりは近い」
英紙「Express」(1月6日付)によると、アメリカのアリゾナ州に住むリチャード・クリスチャンソン氏のFacebookにアップされた写真が、あまりにも不気味すぎるとして物議を醸しているという。
■巨大な“デビルマン”の影!
ほの暗い街灯に、薄っすらと浮かび上がる影絵のような姿――。仁王立ちしながら巨大な翼を広げ、頭からはツノが飛び出し…… これが悪魔ではなくて、一体何だというのだろう! 夜の静寂の中に現れた巨体は、一軒家ほどの大きさだったという。撮影者のクリスチャンソン氏は、深夜の散歩に出た際、自宅のある通りで偶然にもこの異様な光景に出くわしてしまった。あたふたと自宅に引き返すと、彼はすぐさまFacebookにアップして告げた。「この写真に写ってるの、何なんだ? だれか教えてくれ!」。
写真は瞬く間に拡散し、閲覧回数はすでに9万回を超えている。そして、この写真と同時に不吉な噂がネット上に広まったという。「悪魔は本当にいるのでは……」と。そして、「この世の終りが近い」と怯える人が続出しているというのだ。
あるSNSユーザーはコメントする。「俺たちはもう、暗黒の世界に生きてるってことよ。この悪魔の化身が俺たちに悪の所業をはびこらせているのかもな。信じるも信じないもあなた次第だが、世の末はすぐそこだ」。また別のユーザーは、「これって大悪魔だろ! 場所どこよ?」と、やや取り乱した様子。他にも悪魔の足元に、1人の男が跪いていると証言する者もいる。
■専門家「世界は間違いなく滅びへと向かっている」
超自然現象の専門サイト「FREAK LORE」では、「今までとは比べ物にならないレベルの証拠写真といえるでしょう。なぜなら、これはアポカリプス(黙示録)並の凶事の前触れだからです。こういったものを頻繁に見るようになったら……世界は間違いなく滅びへと向かっています。聖書にも書いてありますね。『デーモンの姿をした者が、夜闇の一番深い時刻に地上をうろつきまわる』と。また、翼の形から悪魔ではなく、むしろ天使ではないかという人もいますが、残念ながら、この姿からは、かなり邪悪な匂いがしています。天使か悪魔か結論は出ませんが、この異形は、この場所で何かを企てているのだと思います」と、専門知識をフルに活用して解説している。
こんな得体の知れない写真が騒がれるのは、時代がどんどん混迷を深めている証左だろうか。人々の心に潜む不安感や閉塞感が、幻影や軽いパニックを引き起こしているのかもしれない。なにか良からぬことが起きなければよいが……。
(文=佐藤Kay)
参考:「Express」、「FREAK LORE」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊漆黒の翼を広げる大悪魔の姿が激写される! 専門家「アポカリプスの前兆。この世の終わりは近い」のページです。悪魔、心霊写真、デビルマン、佐藤Kay、アポカリプスなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで