チリ政府が公式認定したUFO映像が公開される! 黒い噴射物、ステルス性能… 謎すぎる特徴に全世界戦慄
チリ海軍所属のヘリコプターが遭遇したというUFO映像が、大きな話題になっている。2年間にわたり、チリ政府の調査機関が映像の分析に当たったが、謎の飛行物体の正体はわからず、最近になって一般公開されたのだ。映像に捉えられた飛行物体の謎すぎる行動をめぐり、世界中で憶測が飛び交っている現状だ。
映像が撮影されたのは、2014年11月11日。この日の昼間、ある海軍のヘリコプターが、チリの首都サンティアゴ西方の海岸線を北へ、通常通りパトロールしていた。ヘリコプターには、海軍の熟練パイロットと、ちょうど新しい赤外線カメラをテストしていた技師の2人が搭乗していた。この技術者が、正体不明の飛行物体に気づき、約10分にわたって問題となっている映像を撮影したのだ。
何はともあれ、まずは映像をご覧いただこう。なお、この動画はUFO登場シーンのみを抜粋した短縮バージョン。
■空中に留まり続ける漆黒の噴射物……
いかがだろうか。赤外線カメラで撮影された映像には、ヘリコプターの前方を水平方向にゆっくり飛行する、黒い物体がはっきりと確認できる。さらに驚くべきことに、この飛行物体の後方から、こちらも黒く映る噴射物が放出されているではないか。噴射されたのは、雲状の物質と想像できるが、何とも不気味に空中に留まり続ける。噴射物が一定の長さに達すると、機体は放出を止めて飛行を続けるのだ――。
問題の噴射物だが、陰謀論者の間で信じられている、人口削減などの目的で政府などによって意図的に散布される化学物質の航跡「ケムトレイル」とよく似た特徴を持っているようだ。というのも、ケムトレイルと通常の飛行機雲を見分けるポイントとして、飛行機雲よりも長く空中に留まり続ける点が指摘されている。ただし、チリ政府が自ら公開したという点において、少なくともこの飛行物体がチリ政府と関係があるとは思えない。政府主導の調査機関が2年間分析したにもかかわらず、この謎すぎる飛行物体の正体が掴めず、公式にUFO(未確認飛行物体)と認定されたのだから。
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