NASA敷地内で「完全なる円盤型UFO」が低空飛行?グーグルアースの衛星写真で発見?
UFOといえば、第45代目米国大統領を決める選挙活動の中で元候補者だったヒラリー・クリントン氏が、「政府の極秘UFOファイルを国民に開示する」という公約を掲げ話題となった。2015年の『The Conway Daily Sun』誌のインタビューでも、ヒラリー氏はUFOに関する情報を究明する意向があることも示したが、ヒラリー氏が今回の大統領選で惜しくも敗れたことで、UFOに関する情報の開示は実現されることはなかった。
UFOの謎は深まる一方だが、今月1日にUFOに関する情報を扱うサイト「UFO Sightings Daily」は、円盤らしき物体がNASAのJPL(ジェット推進研究所)の敷地内で発見されたと報じ、その物体を写した写真も掲載した。それは「グーグルアース」上の衛星写真を撮影したものだが、明らかに物体が移動しているのが分かる。円盤は地面すれすれを飛行していると思われ、地上には僅かばかりの影ができているだけだ。小高い丘の上に建設された同施設は周囲を軍事フェンスで囲まれており、関係者以外の人間の無断侵入は不可能のため、真相は今だ闇の中と言えよう。
UFOは地球外からやってきたのか、それとも元々地球上に存在していたのか、その真意は謎に包まれている。しかし過去にはアドルフ・ヒトラー率いるドイツ・ナチス政権が、第二次世界大戦中に円形翼のプロペラ機や全翼ジェット機を製作。南極大陸の厚い氷の下には、ナチスのUFO基地が存在すると言われており、NASAはナチスの技術を長年調べている。
今回、JPLで撮影された謎の飛行物体の写真は、米国が宇宙人からの技術提供を受けて開発しているものなのか、それともナチスの技術を応用し、自ら作り出したものなのか。まだまだ謎は深まっていくばかりだ。
(文=山下史郎)
参考:「UFO Sightings Daily」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊NASA敷地内で「完全なる円盤型UFO」が低空飛行?グーグルアースの衛星写真で発見?のページです。UFO、NASA、JPL、山下史郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで