10年後、世界は封建制と男性優位社会を取り戻す! 3.11と9.11を的中させた学問「動心学」で分析する戦慄の未来(みさと動心インタビュー)
■運命を分析する科学「動心学」
米国のトランプ新大統領就任と強硬な政策、北朝鮮の金正男氏の暗殺――まさに激動の幕開けとなった2017年。これからの日本と世界は、いったいどのように変化していくのか? この不確かな時代を乗り越え、充実とともに生き抜くための術を見出すべく、今回筆者は「動心学」の創始者、みさと動心氏へのインタビューを敢行した。
「動心学」とは、自然科学の法則に基づき“運命を分析する科学”だという。動心学において生命の基本・宇宙の摂理は「6角形」、そして人間の運命は6の2倍である「12のサイクル」を持つと考えられている。みさと動心氏が動心学を創始したのは1991年だが、近年は東日本大震災やトランプ大統領誕生を的中させ、かつてないほど動心学への注目が高まっている。気さくでハッキリした物言い、そして知的な雰囲気を醸し出し、年齢を感じさせない美魔女であるみさと動心氏が語った“戦慄の近未来”とは……?
・ インタビュー前編:2019年に巨大地震、そして氷河期へ! 「動心学」のみさと動心が語る
■安倍政権とトランプ政権、小池知事、第三次世界大戦について
――では、その頃まで安倍政権とトランプ政権は続いていますか?
みさと動心 安倍政権は2015~17年にかけて運気が悪い“冬”だったはずなのですが、たいしたダメージを受けていないのは、奥様である昭恵夫人との相性に助けられているからかもしれません。夫婦の場合、あるいは子どもが産まれた時など、お互いにエネルギーの相互交換が行われ、運気が変わります。安倍さんは来年から運気が“春”になるので、さらなる長期政権になるかもしれませんが、体調には不安が残りますね。
撮影:鈴木淳(しながわてれび放送)
トランプ政権は17、18年までは良い運気ですが、2019年から“冬”に入ります。長期政権を狙っているようですが、すべては動心学における「運命の時間」に勝てるかどうかにかかっています。ちなみに、トランプさんと今の奥様との相性はバッチリです。安倍さんとの相性も大変良いようです。
――安倍政権の次の総理大臣に、いま人気絶頂の都知事・小池百合子さんが就く可能性はありますか?
みさと動心 小池さんは辰年(1952年)に生まれ、闘争心が強く、何らかの摩擦があると力を発揮する方です。可能性はありますが、小池さんの2019年以降の運気があまり良くないため難しいかもしれませんね。
――トランプ政権の偏った政策が引き金となり、第三次世界対戦が起きるという説もありますが、動心学の観点から視たらいかがでしょうか?
みさと動心 第三次世界対戦は起きないと思います。しかし、世界各地で極端な主張を繰り広げる政権が台頭し、難民の反乱も起きると思います。また、紛争や内戦において人工知能や生物兵器が使われる可能性もあるでしょう。
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