朝焼けの空に出現した“トライアングル・フォーメーション”UFOが謎すぎる! 飛行機では説明不能、調査機関もお手上げ=米

 アメリカを拠点とするUFO研究機関「Mutual UFO Network(略称:MUFON)」は、1969年に設立された世界最大の民間UFO調査組織。世界42カ国に事務所を構え、計800人もの現地調査員が日夜、寄せられてくるUFO情報の調査に当たっているという。

 2月20日、そのMUFONのオンライン・データベースに、匿名の情報提供者から謎の発光体を捉えた画像と動画が投稿されたのだが、これに対しMUFONは今のところ結論を下せていない。さすがのMUFONでも判断しかねる、難易度の高い発光体の正体を巡って、世界中でさまざまな意見が飛び交っている状況だ。

 果たして、あなたはどう判断するだろうか。早速、問題となっている発光体をご覧いただこう。

動画は「YouTube」より引用

 この発光体が出現したのは、1月16日午前7時20分。撮影場所はアメリカ、ワシントン州北西に位置するのどかな都市エバレット。カモ狩りのため田園地帯を歩いていた撮影者は、朝焼けに染まる南方の空に、不可思議な発光体を発見したのだという。


■飛行機では説明不能!? 謎すぎるトライアングル

 動画を見ると、うっすら赤く色づいた空のはるか遠くに、小さいものの確かに発光体が確認できる。明滅する発光体は全部で3体。いずれも動く様子は見受けられない。三角形のフォーメーションを保ちながら、ホバリングしているようなのだ。

朝焼けの空に出現したトライアングル・フォーメーションUFOが謎すぎる! 飛行機では説明不能、調査機関もお手上げ=米の画像1画像は「YouTube」より引用

 この発光体を発見した撮影者は当初、飛行機だと思い発光体を観察していたのだそうだ。

「3つの光は飛行機が放っているのものだと思っていましたが、100%の確信は持てませんでした」
「すぐにフォーメーションが崩れるだろうと予想していたのですが、3つの発光体はあまりにも長く同じ位置をキープし続けていたのです」(撮影者)

 動いてはいないが、星だった可能性は低い。星ならは、朝を迎えつつある空でこれほど激しくは明滅しないだろう。光り方からすると、撮影者が考えたように、飛行機と見るのが自然だと思われるが、飛行機なら多少なりとも動くはず。もしも、飛行機と撮影者を結ぶ直線上を少しもずれることなく飛行し続けていたなら、光が動かない点はかろうじて説明できるのかもしれないが、3機同時にそれが起こる可能性は限りなくゼロに近いだろう。

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