過激平和芸術家・増山れなが母乳&バイブ事件を語る
中国もビビらせた母乳・バイブレータ事件の真実とは!? 過激平和芸術家・増山れなインタビュー!
昨年7月の参院選(東京選挙区)に社民党から出馬した芸術家・増山れな氏。画家、パフォーマー、作家、ジャーナリストとして活躍するとともに、平和活動アート集団「桃色ゲリラ」を主宰し、アートと政治を融合させた活動にも取り組むなど、その異色の経歴が全国のメディアで大きな話題を呼んだ。

参院選で増山氏は10万票弱(9万6700票)を獲得したが、民進党の蓮舫氏も出馬する激戦区であったこともあり落選。インターネット上では、「“母乳アート”というエロパフォーマンスをした変態」「府中市美術館で行われた『拷問トークショー』で、自身の陰部にバイブレータを挿入するなど公序良俗に反している!」という批判も根強い。現在、そんな増山氏が監督した映画「サダコの鶴」が第1回アジア国際映画祭で正式招待作品に選出され、各地の映画館や公民館で絶賛上映中だ。
アーティスト・政治活動家・映画監督と多彩な顔を持つ増山れな氏とは、一体どんな人物なのか? 今回トカナは独占インタビューを敢行、彼女の衝撃的活動の真意、そして作品に込められたメッセージに迫った!
■「桃色ゲリラ」結成のキッカケ
インタビューの場所である喫茶店に現れた増山氏は、活動のテーマカラーである「桃色」のシンプルなワンピースをスマートに着こなし、教養に満ちた溢れた雰囲気と丁寧な口調の、実に上品な女性であった。
――「桃色ゲリラ」という平和活動アート集団を結成した意図とは何ですか?

増山れな氏(以下、増山) 「2003年12月に自衛隊が初めてイラクに派遣された時、私も平和のために何か行動しなければ、と思ったことが『桃色ゲリラ』結成のキッカケです。私はアーティストですから、ただのデモではインパクトがないだろうな、と思いアーティストならではの平和・反戦運動をしたいと思ったのです。
テーマカラーを桃色にしたのは、この色がどの政党のテーマカラーでもなくインパクトがあり、かつ優しい色だからです。あの時期の日本は、自衛隊が初めて海外派兵するだけではなく、実質的にイラク戦争の戦費の半分を負担していたのです。しかも、日本の原発の廃棄物をアメリカが無料で引き取り、そこから劣化ウラン弾を作っていた。これは、日本も間接的に戦争に関与していることに他なりませんから、私はイラクに向かい、人々に謝りながら現地の絵描きと文化交流しました」
確かに、現在の反戦デモの参加者は(SEALDsも話題になったとはいえ)どちらかというと高齢者が多く、地味なイメージがつきまとう。もっと若い人々を引き込むために、インパクトや華やかさも必要なのかもしれない。その面で、各週刊誌にも取り上げられた「桃色ゲリラ」は大成功だったといえるだろう。「桃色ゲリラ」の活動については、増山氏本人が監督したドキュメンタリー映画「桃色のジャンヌ・ダルク」にも描写されている。
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