アポロ17号の写真や動画にはUFOの姿が写っていた? NASAの“機密”に迫る
もっとも、UFOの機体については、はっきりとはわからない。宇宙空間の暗闇に溶け込んで、具体的な輪郭は確認できない。それゆえ、このUFOはアダムスキー型ではなく、三角形UFOではないかという指摘もある。
1989年、ベルギーの上空に出現し、5万人以上の人々に目撃された三角形UFOは、その底部に3つの光体と中心に大きな炉心のような光がある。この三角形UFOは、タイプによっては、中心の光がないものもある。当時、地球製UFOは、まだ開発されていない。戦闘機がスクランブル発進し、ミサイル攻撃を試みたものの、圧倒的なスピードで逃げ切った三角形UFOこそ、異星人の手による本物のUFOに違いないというのが定説である。
エイリアンUFOが月面に飛来していたとすれば、まだほかにも写っている写真や動画が存在するかもしれない。アポロ計画で撮影された画像で公開されているのもは、NASAのホームページで閲覧することが可能だ。『月の都市伝説』を片手に、そうした当局が見落としたUFO映像を捜してみてはいかがだろうか。
●三上丈晴(みかみ・たけはる)
1968年、青森県生まれ。学研「ムー」の5代目編集長。筑波大学を卒業後、学習研究社(現・学研)に入社。「歴史群像」編集部を経て、入社1年目より「ムー」編集部に所属。
●「ムー」
出版社:学研パブリッシング/発売日:毎月9日/税込価格:670〜690円/発行部数:7万部/概要:「世界の謎と不思議に挑戦するスーパーミステリーマガジン」として、UFOや超能力、UMA、怪奇現象、オーパーツ、陰謀論など、オカルト全般を追求する情報誌。
公式HP<http://gakken-publishing.jp/mu/>
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊アポロ17号の写真や動画にはUFOの姿が写っていた? NASAの“機密”に迫るのページです。NASA、ムー、三上丈晴、アポロ計画、ムー的書籍探訪などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで