「ミステリーサークルは未来の宇宙人が作った」米大学教授が20年の研究を経て発表! “ロズウェルロック”とも関係か?
世界で最も有名なUFO事件といわれている「ロズウェル事件」(1947年7月:米ニューメキシコ州ロズウェル付近)だが、政府の公式発表で軍事用気球の墜落であるとして幕が引かれた。しかしご存知のように事件にはいくつもの不可解な点があり、今も謎に包まれたまま70年が過ぎようとしているのだが……。
■UFO墜落現場付近で発見された「ロズウェルロック」とは?
UFOコミュニティの間でさまざまな仮説が浮上、今も検証が行なわれているロズウェル事件だが、2004年には有力な物証があらわれ、解明への大きな糸口になるのではないかと期待された。その物証とは墜落地点にほど近い場所で偶然に発見された「ロズウェルロック」と後から名づけられた石である。
2004年9月、シカ猟をしていたロバート・リッジ氏によって、ロズウェル事件のUFO墜落現場にほど近い砂漠のような荒涼とした場所で、半分砂に埋まった奇妙な石が発見された。一帯の自然環境には存在しない明らかに別の環境から持ち込まれた石で、表面にはクッキリとした人工的な紋様が刻み込まれていて何かの工芸品のようにも見える。
そして詳しく調べてみるといくつかの特徴が判明した。ひとつは、表面に施された彫刻が極めて精巧な技術によって成形されていることだ。石の質や紋様の精細さを考慮すると、一般的な石工職人にはほぼ不可能な掘られ方をしていたのだ。
ふたつめは、石が磁気を帯びていることだ。紋様は2組の太陽と月を描いたものと思われるのだが、太陽と月の位置から北にあたる部分に磁石を近づけると、反時計回りに回転するのだ。石の内部にマグネサイトのような磁力を持つ物質があるのか、X線検査を行なってみたものの、石を構成している成分要素は全体的に均一であり、なぜ磁気を帯びているのか科学的には説明がつかないということだ。
そして最も注目を集めた特徴は、この紋様は1996年8月2日にイギリス・チゼルドンに出現した「ミステリーサークル」の図柄とほぼ同じであったことだ。いったいこれは何を意味するのか?
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