幻の幽霊オオカミ「ミシガン・ドッグマン」が宙を舞う瞬間を激撮! ナバホ族も危惧する幻型生命体「シェイプシフター」との指摘も?
「この保留地内は、コロンブスがアメリカに上陸する前、つまり白人が来る何千年も前から“結界”が破られていないんです。ここには今でも“メディスンマン(呪術医)”がいます。現に、私がこの場所を訪ねようとしたときも、彼らのメディスンマンは『キリスト者の男がやってくるのが見える。どれ、そやつのパワーとやらを、とくと拝見しよう』と言ったというのです。私はれっきとしたクリスチャンで普段から祈りを欠かしません。神が私を守ってくれるだろうと高をくくってたんですね。その威力たるや、コテンパンでした(苦笑)。翌回は、まったく違うマインドセットで行ったおかげで、受け入れてもらえましたが」(L・A・マズーリィ氏)
■家族の誰かを殺さなければ魔力を得ることはできない……
マズーリィ氏が「スキン・ウォーカー」という言葉を口にした途端、長老たちが何も言わず席を立って出ていってしまったこともあったと話す。また、保留地内でキリスト教の牧師とも面会したそうだが、その彼は以前、メディスンマンになるための修行をしていたというのだ。
「ですが、最終段階の“儀式”で家族の誰かを殺さなければ魔力を得ることはできないと知り、どうしても最後の一線が越せなかったということです。今は、キリスト教徒として生きていると言っていました」(L・A・マズーリィ氏)
身内を生贄に差し出して、見返りにパワーを手に入れるなんて考えられない。だが、ごくまれに、突然家族を失ったアーティストやスポーツ選手が、その後目をみはるような活躍をすることがある。あれは偶然なのだろうか、それとも――。
(文=佐藤Kay)
参考:「UFO SIGHTINGS HOTSPOT」ほか
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