「大きな紛争が起きる」米朝開戦と金正恩の“斬首”計画の裏側! トランプの思惑とそれを見抜いたロシアのプーチンが…
「東京に核ミサイルが飛んでくる」「サリン弾が打ち込まれ、未曾有の大惨事になる」――。テレビやネットニュースでは緊迫する朝鮮半島情勢を煽る報道が相次いでいる。最大のXデーと目されていたのは、朝鮮人民軍創建85周年の今月25日。しかし、それは杞憂に終わり、事態は収束していくかに見えたが…。ドナルド・トランプ米大統領は27日、ロイターのインタビューで「最終的に北朝鮮と大きな、大きな紛争が起きる可能性はある」「外交的に解決したいが非常に困難だ」と警告。Xデーを過ぎてもなお、さらにリスクは高まっているとの認識を示した。本当に戦争は起きてしまうのか?

局面を左右するのは米朝の軍事力。原子力空母カールビンソンなどを展開する米軍が世界最強なのは言うまでもないが、北朝鮮の軍事力は未知数で専門家の間でも意見が分かれている。金正恩朝鮮労働党委員長は戦争ともなれば120万人の兵士を動員し、ものの数分で50万発のミサイルを韓国・ソウルに降らせると豪語しているが、16日朝に行ったミサイル発射実験は、大失敗。発射直後に空中爆発し、北朝鮮の作動システムが不安定であることを印象付けた。仮にこれが核ミサイルであった場合、閃光とともに自国が一瞬で焦土と化すというコントのような結末を迎える。
さらに、軍事パレードでお披露目した大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの最新兵器もハリボテ説が浮上。本物は発射後に先端の円すい部分が分離する作りになっているため繋ぎ目が入っているが、パレードで公開したICBMに分離線は確認できなかった。フジテレビ系「とくダネ!」では、パレード中の正恩氏の会話を読唇術で解読。それによると「作り物のミサイルでも気付かないよな! よくやった。こうやって、この状態にして全部外に出さなきゃな」と話していたという。
頼みの地上部隊も前線兵士に栄養失調者が続出し、まともに走れない者もいるとか。平壌では毎朝「将軍様のために自爆攻撃も覚悟せよ」といったメッセージが音楽に乗って流れてくるというが、国民はどのようにして逃げるかしか考えていないという。これでは戦争どころではない。北朝鮮ウォッチャーは「虚像を隠すために、威勢のよい言葉を並べるのが北朝鮮。米国の言う『先制攻撃』は核施設への限定空爆ではなく、金正恩の“斬首”までやる。米朝戦は米国の先制攻撃のみによって始まり、それで終わる。北朝鮮の“ハリボテ軍事力”で反撃できるとはとても思えない」と話す。
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2024.10.02 20:00心霊「大きな紛争が起きる」米朝開戦と金正恩の“斬首”計画の裏側! トランプの思惑とそれを見抜いたロシアのプーチンが…のページです。プーチン、ドナルド・トランプなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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