トカナ > 異次元 > モルディブ上空で謎のUFO大量出現、撮影成功！ > 5ページ目

モルディブ上空で謎すぎるUFO出現のオンパレード!! ダイヤモンド型、緑色デルタ型… 自動観測ロボ「SID-1」で一挙撮影成功！

2017.06.17 12:00 文＝北島弘

Xでポスト

■モルディブにおける過去のUFO目撃事例

　ちなみに、過去のUFO目撃事例を調べてみたところ、モルディブのみならず比較的近いスリランカでも目撃されていることが判明した。

・ 2016年7月27日： 15時頃、スリランカ西方の空を撮影した写真に偶然、緑色に光る物体が写り込んでいた。
・ 2014年3月25日：謎の球形の金属物体が、モルディブのバーラ島浜辺で発見され、当局が確保したがいまだに謎のままだという。
・ 2014年3月19日：モルディブのメール島で、謎の光る物体が目撃された。詳細は不明。
・ 2008年11月5日：モルディブのマーレ島で、2人のパイロットがUFOを目撃した。
・ 2006年7月1日：スリランカ・ナバダ村の地上で、村人たちが約60cmの地球上の存在とは思えない謎の生物を目撃した。
・ 2005年1月24日：モルディブのニコラ島で、漁師たちが怪しい光体を目撃した。その時、ラジオからノイズのような異音が聞こえていたという。
・ 1998年6月5日：スリランカ　海上に明るい光を目撃。その光は水平に移動したり、停止したり、上空に移動したり、そこで停止したりを繰り返したあと消滅した。

■まとめ

　モルディブに行く機会が得られたため、UFO観測の結果を報告させていただいた。不思議な謎のUFOが多数撮影できたことには本当に驚いた。広いインド洋に浮かぶモルディブという小さな島の上空にも、強烈に光輝く不思議なUFOが存在したのだ。それを撮影できたのは、持ち運び可能な可搬型というべきSID-1miniの性能のおかげである。

　今後も日本各地や海外での観測を続けていきたい。その結果は、従来の東京でのSID-1による観測結果とともに、機会があれば今後も随時報告させていただく予定だ。

■SID-1も地球外文明探査に協力

　地球外文明探査の最新研究では、我々が住む銀河系だけでも、地球のような惑星が1億以上あると見積もられている。さらに、そのような銀河は宇宙全体で数兆個以上あるとされている。

　それだけ多くの銀河があって、地球のように生命が暮らす可能性のある惑星が膨大な数存在するならば、知性をもつ宇宙人がいてもおかしくないと研究者たちは真剣に考えているのだ。地球外文明探査は、それが人類全体のための素晴らしい探求であると研究者の多くは考えている。SID-1もその一助となれば幸いである。

Space Phenomena Observatory Center (SPOC)
宇宙現象観測所センター所長兼CEO　北島弘