九州豪雨は神々が予言していた! 次は九州大震災?
九州豪雨は日本古来の神々が完全に予言していた!! 恐るべき的中率の「粥占」神事がまたも的中、今年中の「九州大震災」は確定か!?
毎年年初に各地の神社で行われ、大きな注目を集める神事「粥占」。今年は、岐阜県の神社と九州の3つの神社で「地震に注意」と警告が出たが、そのうち岐阜県高山市・伊太祁曽(いたきそ)神社の「地震に注意」は、6月25日に起きた長野県南部M5.6、最大震度5強の地震として現実になったのではないかと思われる。
しかし、残る九州の3つの神社のうち2社の粥占では、実は「地震に注意」のみならず「台風に注意」とも受け取れる結果が出ていたことを指摘しておかなければならない。現在、台風3号に伴う豪雨によって福岡県や佐賀県で大きな被害が出ていることを考えれば、この2社の粥占が的中、さらに大地震が続くと考えることもできそうだ。今回は、九州地方で2017年に起きる災害についてじっくり考えてみたい。
■日本古来の神々が指摘していた台風3号の被害
今年の粥占について、詳細は過去の記事をご参照いただくことにして、ここでは九州の2社における結果を簡単に振り返っておこう。
まず、大学稲荷神社(福岡県久留米市)では、1月21日の「初午祭(はつうまさい)」で公開された粥で、筑紫地区を示す黒カビが少量見られた。そしてこれは、「地震、陥没」「大風」などの災害に注意を要すると解釈された。そう、地震だけでなく「大風」、つまり台風にも注意するようにとしっかり警告されていたのだ。
次に、海童神社(佐賀県佐賀市)で3月15日に行われた「お粥開き」では、1カ月前に炊かれた粥を開いたとたん、参列者たちから一斉に「あっ……」というため息が漏れた。災いを示す黒や赤のカビがはっきりと出て、台風や地震などの自然災害や火災が起こることを強く暗示する結果が一目瞭然だったのだ。
このように、今年の粥占で「地震に注意」という結果が出た九州の神社で、同時に「台風に注意」という結果も出ていたことは特筆すべき点だろう。今月4日に上陸し、九州北部に記録的豪雨をもたらした台風3号が、この日本古来の神々が発した予言に対応する出来事だったという解釈には、おそらく多くの読者も同意するはずだ。そうであるならば、まだ現実化していない「地震に注意」にも十分気をつけるべきだ。
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