今年1番のUFO動画が早くも決定か!? 白昼堂々複数の白煙タイプの飛行物体が出現、のび縮みを繰り返す!
美しい海が人気の観光スポットで8月10日、正体不明の飛行物体の一群が目撃されていた。快晴の青空に次々現れる奇妙な飛行物体を慌てて収めたという動画が話題を呼んでいる。
■快晴の青空に“白煙タイプ”UFOが多数出現
米カリフォルニア州サンタモニカのベニス地区で8月10日の午後7時、およそ30分にわたってかなりの数の奇妙な飛行物体が目撃され動画に収められた。動画を撮影したYouTubeチャンネル「Cosmic 84」の運営者は、双眼鏡でこのUFOを探しながら撮影したこともあり、短い動画撮影を7回繰り返したということだ。そしてその後のそれらの動画を繋げて7分ほどのビデオクリップにしてYouTubeチャンネルへアップロードしたのである。
動画の説明欄には詳細なタイムスタンプが記されている。以下の通りだ。
・最初の30秒は高い高度で浮かぶ飛行物体をカメラに収めることに難儀した。
・40秒:新たな飛行物体がより低空で、より近くにあらわれる。
・55~57秒:膨張・収縮するパルス運動をしていることが確認できる。
・1分51~57秒:上空からスピンしながら降りてくる様子が確認できる。
・2分11~17秒:3機の動きが確認できる。後からあらわれた方は上のものとは異なる動きを見せている。
・3分15~26秒:ズームで撮影することに成功。しかし動きは不規則で早い。
・3分33~52秒:新たな1機があらわれる。動き遅くなったところをズームで収録できて今回の撮影でベストな画が撮れた。
・4分35秒~5分21秒:新たに3機が“航路”に沿ってやってくる。これらの飛行物体は高高度から下降してきているのだ。これらは一直線で下降してきていったん低空でまばらに広がってから、再び一列に並んでいる。
■双眼鏡で空の“大編隊”を観察
撮影者が最初に空の異変に気づいたのは仕事で車を走らせていた午後6時50分ごろだったという。青空に10機ほどの浮遊物体が浮かんでいたのを目撃したのだが、風船かランタン(チャイニーズランタン)かと思ったということだ。観光地ということもあり、このあたりのビーチや海岸では風船やランタンが何かにつけてよく空に放たれているという。
向かった先で所要を済ませた帰路、午後7時前後になっていたが空には先ほどよりも多くの浮遊物体があり、その多くは高度を下げていることに気づいた。ロサンゼルスの空ではよく見かける広告目的のスカイダイビングチームのパフォーマンスかと思ったということだが、その後すぐに自宅に着いてから双眼鏡を持ち出してその“大編隊”を観察した。
しかし良く観察みるとどうも予期していたものとは違い、本体はリング状の半透明の白煙のように見え、縮んだり膨らんだりするパルス運動をしていることがわかり、動画に収めることにしたのだ。航空機の飛行音などは何も聞こえずまったく静かであったということだ。
これらの浮遊物体があらわれていたのは30分強であると考えられ、そのうちの後半16分(7時6分~同22分)で動画の撮影が小刻みに行なわれた。この間、撮影者は終始1人きりであったが、当日のこの時間にこれらのUFOを目撃した人は他にもきっといるはずであると言及している。
白昼の快晴の大空にこれほどの数の未確認飛行物体があらわれるのはきわめて珍しいことだ。撮影者はとりあえずこの動画を公開するためにYouTubeチャンネルを開設したようだが、今後続報が報告されるのか気になるところだ。
参考:「Disclose.tv」ほか
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2024.10.02 20:00心霊今年1番のUFO動画が早くも決定か!? 白昼堂々複数の白煙タイプの飛行物体が出現、のび縮みを繰り返す!のページです。UFO、仲田しんじ、海岸、パルス運動、ビーチ、白煙などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで