北朝鮮が戦争秒読みなのは「ディープ・ステート(影の政府)」の巨大な陰謀
北朝鮮が戦争秒読みなのは「ディープ・ステート(影の政府)」の巨大な陰謀! 元米将軍も暴露…日本は実験台だった!
――聖書・ノストラダムス、E・ケイシー、出口王仁三朗…あらゆる究極予言から大胆なジャーナリズムで未来を読み解いたトカナBOOKS新刊書籍『神々の予定表(アジェンダ)』著者・山田高明が緊急寄稿!

「金正恩は核攻撃を遂行する強化された能力を有することができようが、核攻撃能力を持った途端、死ぬことになる」
2016年10月、米国務次官補のダニエル・ラッセルはこんな発言をした。そして今現在、まさに彼の警告した通りのことが起ころうとしている。
北朝鮮は今月26日、米韓合同軍事演習のさなかにミサイルを発射。短距離とはいえアメリカが北朝鮮の「自制」を評価する中での発射となり、緊張感が高まっている。ラッセルの発言に戻るが、これは、考えてみれば奇妙な言葉だ。なぜなら、発言の時期はオバマ政権の頃。オバマは北朝鮮に対して「戦略的忍耐」政策をしていたし、次の大統領もまだ決まっていなかった。だいたい、当時、共和党の大統領候補だったトランプ自身、韓国から米軍を徹底させて朝鮮半島問題には関わりたくないという意志表示をしていた。にもかかわらず、なぜ一高官が記者たちに向かって、こんな重大な発言を自信満々で行えたのだろうか。ちなみに、トランプ政権が誕生してから、米国務省本部の最上階に「ディープ・ステート」(影の政府)の出先機関が存在していることがFOXニュースなどで報じられている。実は、ヒラリー派であるダニエル・ラッセルもこの一員である。
今、朝鮮半島が核戦争一歩手前であることは誰の目にも明らかだ。なにしろ、金正恩氏もトランプ氏も共に相手国への「核兵器の使用」を公言している。私たちの大半は、今日の危機的状況は、政治の愚かさと偶然の積み重ねがエスカレートしていった結果だと、漠然と認識しているが、本当にそうなのだろうか。仮に、今日の危機が、ずっと以前からディープ・ステートによって計画されていたとしたらどうだろうか。その仮説を検証するために、今から約16年前にまで遡ってみよう。
■そもそもイラクの次のターゲットは北朝鮮だった

2001年9月11日、NYで同時多発テロが発生した。
この事件はまさに上の「ディープ・ステート」(影の政府)のでっち上げで、崩壊したビルにはあらかじめ鉄骨を切断する特殊火薬が仕掛けられていたという説がいまだに有力視されている。そして当時、犯人はアフガニスタンのタリバン政権に匿われているビンラディンのテロ組織だと名指しされた。ところが奇妙なことに、直後に米国防総省で策定されたのは、最初にイラクを打倒し、最後にイランを打倒するというイラク、シリア、リビア、ソマリア、スーダン、イランなどの「中東7カ国打倒計画」だったと、ウェスリー・クラーク元米将軍が後のメディアのインタビューで暴露しているのだ。
(【関連記事「ウェスリー・クラーク将軍は「影の政府」の存在を言外に伝えていた」*筆者サイト】)
つまり、9.11以前からその計画が決まっていたということである。そして、影でこの計画を作成したのがネオコンと呼ばれるグループだったといわれている。そしてそのネオコンのメンバーが「中東に限らない全世界的なプランとしては、イラクの次に北朝鮮を打倒する計画だった」と公言し始めたのである。
2003年3月、アメリカのブッシュ政権は、国連安保理の決議もなく、宣戦布告もなく、いきなりイラクの首都を先制攻撃して開戦した。そして、地上部隊を派遣して、電光石火でサダム・フセイン政権を打倒してしまった。そして、ネオコンは言った、「次は北朝鮮だ!」と。
北朝鮮が核・ミサイル開発を加速させたのは、実はこの時の経験からだと筆者は睨んでいる。
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