ピタゴラスは実在しない、「ブルータスお前もか」とは言ってない!? 間違って伝えられた歴史上の大ウソ5選!

 研究が進むにつれ、今まで“定説”とされていた歴史上の出来事が間違いだったと判明することも多い。実際に日本史の教科書では、鎌倉幕府の成立年が1192年から1185年に変更されている。同様に歴史上で起きた出来事が、間違って信じられているケースは多い。そこで今回は歴史上で起きた誤解5選を紹介しよう。


■燃え盛る街を見下ろしバイオリンを弾く暴君ネロ

ピタゴラスは実在しない、「ブルータスお前もか」とは言ってない!? 間違って伝えられた歴史上の大ウソ5選!の画像1画像は、「Wikipedia」より

 西暦64年、暴君として知られるネロが治めるローマ帝国で、世界三大大火の1つ“ローマの大火”が起きた。7晩にわたって燃え続けた炎は、市街地の3分の2を焼き尽くしたと伝えられている。そんな大火災の中、暴君ネロは燃え盛る都市を目下に眺めながら、優雅にバイオリンを弾いていたというエピソードは有名だろう。しかし誰もが想像するネロの暴君としての姿が、一部の学者によって覆されようとしている。なんとネロの時代には、バイオリンはまだ発明されておらず、バイオリンを弾くことすら不可能だったという。また資料からは、ネロが火災の最中に市民を助けたことを示唆する情報も見つかっているとか……。

ピタゴラスは実在しない、「ブルータスお前もか」とは言ってない!? 間違って伝えられた歴史上の大ウソ5選!の画像2画像は、「The Radical Catholic」より

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