本当にあった常軌を逸する催眠術5選がヤバすぎる! 催眠強盗、催眠射殺、麻酔なし手術まで…!
■催眠術で強盗
1900年代には、催眠術が原因で発生した犯罪がいくつも報告されている。逮捕者の多くは、体が自らの意志に反し、見えない力によって動かされたと主張していたという。1923年、ドイツの研究所から700万ドイツマルク(現在の日本円でおよそ4億円)相当の設備が盗まれる事件が発生し、関与した疑いで1人の女性が逮捕された。しかし、その女性は2人の男から催眠術をかけられたと供述。実際、その男2人には過去にも女性に催眠術をかけた前科があり、女性は釈放されるとともに、男らは刑務所送りになっている。
■催眠術で観客を射殺
1924年には、オーストラリア人の教授が催眠術の腕前を披露するためにショーを開催した。観衆の中に1人の警察官を見つけた教授は、彼を舞台上に呼び、催眠術をかける。そして警官に1本の杖を“銃”だと言って手渡したうえ、「観客を撃ち、その中で騒いだ者を逮捕しろ」と暗示をかけた。すると警官は、言われた通り杖を観客に向けたが、射撃不可能なことに気づくと腰から本物の銃を引き抜き、観客に向かって発砲。教授が開催した催眠術ショーは、最終的に観客3人が死亡する殺人事件に発展してしまった。教授はその後、騒ぎを起こした張本人として逮捕されている。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊本当にあった常軌を逸する催眠術5選がヤバすぎる! 催眠強盗、催眠射殺、麻酔なし手術まで…!のページです。アメリカ、ドイツ、手術、射殺、強盗、催眠術、山下史郎、催眠療法、集団催眠、警官などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで