“3世代”にわたり奇形児が生まれ続けるベトナム戦争「枯葉剤」の悲劇写真10選! のっぺらぼう、顔面崩壊… 米国の残酷な戦争犯罪とは?
2017.10.23 14:00
・13歳の被害少女
「EWAO」の記事より
彼女は枯葉作戦が実施されたエリアに住んでいた結果、皮膚障害と精神障害に一生悩まされる生活を強いられた。
・目や頭蓋骨が飛び出る4歳児
「EWAO」の記事より
この写真に細かい説明は不要だろう。これもオレンジ剤による被害である。「自由と平等」を謳うアメリカは、ベトナムの子どもたちには、自由に動ける身体能力と不平等な仕打ちを与えたのだ。
・手のない少女
「EWAO」の記事より
オレンジ剤の散布エリアで生まれた彼女は、生まれつき腕がない。それでも懸命に勉強し、前を向いて生きようとする。
まだまだ直視しづらい写真がたくさんあるが、アメリカでも日本でも、このような重大な史実があまり伝えられていない。実際に、オレンジ剤被毒3世の子どもたちでさえ身体障害を持って生まれており、彼らは隔離されたエリアに住んでいる。正義の名のもと他国で大きな負の遺産を残す国に対して何の忖度が必要なのか知らないが、歴史の事実から目をそらすべきではない。
参考:「EWAO」、ほか
※ 本記事の内容を無断で転載・動画化し、YouTubeやブログなどにアップロードすることを固く禁じます。
関連記事
人気連載
“包帯だらけで笑いながら走り回るピエロ”を目撃した結果…【うえまつそうの連載:島流し奇譚】
現役の体育教師にしてありがながら、ベーシスト、そして怪談師の一面もあわせもつ、う...
2024.10.02 20:00心霊“3世代”にわたり奇形児が生まれ続けるベトナム戦争「枯葉剤」の悲劇写真10選! のっぺらぼう、顔面崩壊… 米国の残酷な戦争犯罪とは?のページです。奇形、先天異常、環境汚染、ベトナム戦争、化学兵器、鮎沢明、オレンジ剤、枯葉剤などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで