著名医師が断言「安全なワクチンは存在しない」「製薬会社と医師間の“忖度”で患者が犠牲になっている」水銀問題にも言及

 ワクチンに関する国際医学協議会のスザンヌ・ハンプシャーズ医師は、「ワクチンはむしろ新たな病を引き起こす。私は医療のリアルを知っている」と公言し、安易に医師の説得に応じてワクチンを打たないよう呼び掛け、その様子が動画で公開されている――。


■製薬会社と医師間の「忖度」で患者が犠牲になっている

著名医師が断言「安全なワクチンは存在しない」「製薬会社と医師間の忖度で患者が犠牲になっている」水銀問題にも言及の画像1 画像は「Wikipedia」より

 抗ワクチン活動家としても著名なハンプシャーズ医師は、現代医学の医師としてワクチンを研究するうちに、ワクチン接種のせいで子どもが自閉症を引き起こす後天性の症例を目の当たりにしてきた。人の健康を守りたくて医師になったのに、ワクチンを使って子どもに病気を与える仕事をこなす日々に戸惑いを感じるようになり、2011年に現代医学分野での仕事を辞めて一小児科医に転身し「子どもをワクチンから守る」活動を開始したという。

 そして、彼女の所属する協会には「ワクチンのせいで我が子は腎臓や脳に深刻なダメージを受けた!」との告発が世界中から集まり続け、日々その対応に追われているという。

 ワクチンに何が含まれているのか? 患者のほうは、普通ならばそんなことまでいちいち考えず、安全性を信じてワクチンを打つ。しかしその構成要素を見てみると、(もちろんワクチンにもよるが)かなりの量の水銀が含まれているケースもあり「これが子どもの自閉症を引き起こす」と結論付けている。

 水銀による副作用をめぐり、2000年前後にはWHOが水銀不使用のワクチンを医療関係者に推奨し、欧米諸国も一時的にそれに応じていた。ところが、WHOはなぜかその後一転して「調査の結果、ワクチンのメリットは大きいと判断した」との見解を出し、水銀入りワクチンの使用を世界に向けて改めて容認してしまった。ちなみにWHOの示す「調査」自体が、本当に信ぴょう性があるのか否かは不明のまま今日に至る。

 ハンプシャーズ医師はWHOが水銀入りワクチンを容認する現状を理解しながらも、少なくとも2011年までは彼女自身が、ワクチンのデメリットに悩まされる患者、ワクチンを売りたがる製薬会社、ワクチンを打ちたがる医師の三者、という関係を目の当たりにしてきた。つまり、彼女自身の目で医療の表と裏を見てきたことになる。

 その上で「ワクチンの原材料は何か、どの会社が製造したのか、その会社の主要株主は誰か? こうした裏側も良く見てからワクチン接種の有無を決めてほしい」と、専門知識に乏しい患者に釘を刺す。製薬会社と医師間の「忖度」のせいで患者が犠牲になっている……それが彼女が暗に示す事実なのだろう。

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