実際にあったグレムリンとの遭遇事件5選が怖すぎる! 一家襲撃、操縦士全員死亡、銃弾を跳ね返し…!
1984年に米国で公開された映画「グレムリン」は、かわいらしい見た目の生き物“ギズモ”が登場する完全なるフィクション作品。しかし過去には、実際にグレムリンと遭遇し恐ろしい体験をした人も存在している。今回はグレムリンにまつわる衝撃的な逸話5選を紹介しよう。
■英国誌が世界で初めて言及したグレムリン
1920年に英国誌「The Spectator」が、世界で初めて未知の生物に関する記事を掲載した。本文には英国内に設立された空軍が、可能な限り多くの不可解な災厄を引き起こす奇妙で邪悪な存在を発見したという記述が。また同誌は、第二次世界大戦の真っ只中である1943年1月10日付の記事で、奇妙なグレムリンの存在についても言及している。当時の記述によると、グレムリンは体長1.2mあり、巨大な耳と歯が見られたという。戦争が激化する当時の英国空軍のパイロットの間で、グレムリンの存在が話題の中心に上っていたことは間違いないだろう。
■飛行中の戦闘機にまたがる奇妙な生き物
第二次世界大戦中、米国空軍パイロットも奇妙な生物の存在を目撃したという。当時ヨーロッパ上空を飛行中だった米国戦闘機“B-17”のパイロットは、窓ガラスの向こう側から赤く光る目で見つめてくる奇妙な生き物に気づいた。また戦闘機の鼻先には、もう1匹の姿も……。後に彼が明かした内容によると、謎の生き物は体長約1mほどで、両腕は不釣り合いに長く伸び、多くの歯が生え揃った口など、まさに“グレムリン”のような形相だったという。奇妙な生物と遭遇した数日後、彼は別のパイロットからも同様の体験談を聞いている。
■米軍貨物機を襲った奇妙な事件
米国カリフォルニア州で発行された地元新聞には、奇妙な生物の存在をほのめかす記事が掲載された。1950年代にUFO研究者のジェローム・クラークは、自身が出版した「Flying Saucer Review」の中で、1939年に米軍の貨物機内で起きた奇妙な惨殺事件について執筆された記事について言及している。ハワイにある米軍基地に向け出発した貨物機は、離陸から数時間後に管制塔へと救難信号を送信。緊急着陸をした貨物機内部からは、操縦士を含むクルー全員の死体が発見されている。遺体には大きく引き裂かれた傷が見られ、奇妙なことに操縦士の手には拳銃が握られており、銃弾全発が発砲されていた。彼らを襲った謎の生物とはいったい……。
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2024.10.02 20:00心霊実際にあったグレムリンとの遭遇事件5選が怖すぎる! 一家襲撃、操縦士全員死亡、銃弾を跳ね返し…!のページです。アメリカ、ミイラ、英国、殺人事件、第二次世界大戦、戦闘機、グレムリン、山下史郎などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで