2018年はどうなる!? ホーキング博士やビル・ゲイツも警告する“AI”に関するちょっと怖い事実5選!!
■すでに運用されている“自動殺人ロボット”
“自動殺人ロボット”とは文字通り、人間の意思に関係なく殺人を行う機械のこと。韓国・サムスンテックウィン(現ハンファ・テックウィン)と高麗大学が共同開発した「SGR-A1」は、まさに“自動殺人ロボット”と呼ぶにふさわしい対潜ならぬ対人哨戒機だ。「SGR-A1」は一見すると巨大な監視カメラのようだが、標的を自動的に狙い打ちすることができる高性能機関銃を備えている。イスラエルや韓国ではすでに「SGR-A1」が導入されているようだが、韓国では自動モードで使用されておらず、自動で検出された敵をオペレーターが殺害するか否かを決める“半自動”モードで使用されているそうだ。韓国の「SGR-A1」は、北朝鮮との非武装地帯(DMZ)に設置されている。
■人間の仕事を奪うAI
AIはいずれ人間の仕事を奪うとされており、予想をはるかに超えるほど人間の仕事がなくなってしまうという。イギリスのコンサルティング会社・プライスウォーターハウスクーパースは「2030年までに日本で21%、イギリスで30%、ドイツで35%、アメリカで38%の仕事がAIに奪われるだろう」と発表している。また、2053年までにAIは手術を行えるようになり、22世紀には世界にある半分以上の仕事が奪われてしまうとの試算も。今後、AIに支配されないわずかな仕事のひとつに“牧師”が挙げられている。その理由は、多くの人がAIによる宣教を望んでいないからだ。
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2024.10.02 20:00心霊2018年はどうなる!? ホーキング博士やビル・ゲイツも警告する“AI”に関するちょっと怖い事実5選!!のページです。ビル・ゲイツ、殺人、人工知能、イーロン・マスク、スティーヴン・ホーキング、山下史郎、反乱、2018年などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで