2018年はどうなる!? ホーキング博士やビル・ゲイツも警告する“AI”に関するちょっと怖い事実5選!!
■“弱いAI”と“強いAI”
AIは“弱いAI”と“強いAI”の2つのグループに分けることができる。私たちの身近にあるAIは“弱いAI”に分類され、車のスマートアシストやチェス対決に使われているAIですら弱いグループだ。“弱いAI”はタスクが優れているかどうかにかかわらず、プログラミングされた内容を実行するだけ。一方、“強いAI”は人間のような意識と推論能力を持ち、プログラミングに制限されない。また、人間からのプログラミングがなければ、AI自ら「何をして何をしないか」を決めることできるのだ。今のところ“強いAI”は存在しないが、一部の科学者は早ければ10年後には誕生すると推測している。
■AIに支配される人類
映画のようにAIが人間に対して反乱を起こし、世界を征服してしまう恐れがある。これはデタラメや胡散臭い陰謀論などではなく、スティーヴン・ホーキング博士や世界的経営者のイーロン・マスク、ビル・ゲイツも警告しているようだ。ゲイツとホーキングは「AIは人類の支配下にとどまるとは思えないほど知的」と考え、いずれ人間に対して反乱を起こすと信じている。また、イーロンはAIこそが人類にとっての最大の敵と考えており、AIの進化・増殖を“悪魔の召喚”と例えた。イーロンは、営利目的でAIを開発している企業が“とても愚かなこと”をする前に、政府がAI開発の規制を行うように提案している。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊2018年はどうなる!? ホーキング博士やビル・ゲイツも警告する“AI”に関するちょっと怖い事実5選!!のページです。ビル・ゲイツ、殺人、人工知能、イーロン・マスク、スティーヴン・ホーキング、山下史郎、反乱、2018年などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで