33歳身長145センチで体重19キロ! 超飢餓死体が発見された“16年間監禁事件”がエグすぎる!【寝屋川プレハブ監禁】
2017.12.28 07:00
愛里さんは寒さをしのぐ毛布のなかで息絶え、背中には床ズレのあとがあった。立ち上がることもできず、長年の監禁生活から思考は停止し“廃人“状態だった。両親は死体遺棄容疑について「娘がかわいかったので、亡くなってもそばに置いておきたかった」と話しているが、かわいかった娘にこのような仕打ちをするだろうか…。当局は今後、監禁致死や保護責任者遺棄致死容疑、場合によっては殺人容疑での立件を目指すという。
「難しいのは殺人罪の適用。栄養価は不足しているとはいえ、毎日食事や水を与えている事実をどう取るか。一方で娘が衰弱していくサマは監視カメラで把握していたはず。このままでは死ぬとわかっていた上で、監禁を続行していたのならば殺人罪に問われてもおかしくない」とは社会部記者。
江戸や明治時代には、地元有力者の身内で精神疾患者がいた場合、体面を取り繕うために疾患者を“開かずの間”に幽閉し、外に出さない「座敷牢」なる風習があった。今回の事件はまさに現代版・座敷牢。
両親は府警の調べに「娘のために…」という供述を繰り返しているが、前出社会部記者によると「娘を自然死に追い込もうとする両親の計画性も見え隠れする」という。真の動機は一体なんなのか――。
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