「私が死体と一緒に眠った理由」5選がヤバすぎる! 蘇生実験7年、腐敗にも気づかず…!
■友人の遺体と寝た青年
1949年、オーストラリア・西オーストラリア州。20歳のフランシス・クロッティは2人の友人と食事をしていた。しかし、フランシスは友人の1人と口論になり、やがて殴り合いの喧嘩に発展。殴られた衝撃で気を失ったフランシスを友人たちは近くの公園まで運び、隣に横たわってしばらく回復を待ったが、その後、彼が目覚めることはなかった。司法解剖によるとフランシスの死因は吐瀉物による窒息だったという。意識を失った後、公園に運ばれている最中に亡くなったとみられている。当時、友人たちはフランシスが死んでいることに気づいていなかったそうだ。
■50年間を共にした夫婦の最期
1929年、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州にエヴァンとエレンという70歳代の夫婦が暮らしていた。結婚生活50年を過ぎても2人は仲睦まじく、彼らはお互いのそばを離れることがなかったという。しかし、年を重ねるとともに妻のエレンは心臓を患い、治療による副作用で何日もベッドで寝たきりになってしまう時がしばしばあったそうだ。そして同年5月、いつものようにエレンがベッドに横たわっていたので、エヴァンは妻を見守りながら日中を過ごし、夜は妻の隣で寝ていた。しかし数日が経ち、いつまでも目を覚まさないエレンを見たエヴァンは警察に連絡。そこで警察は、エレンが10日以上前に亡くなり、すでに目や鼻が腐敗し始めていることに気づいた。その後、エレンは遺体安置室に運ばれ、残されたエヴァンは孤独に残りの人生を過ごしたという。
参考:「LISTVERSE」、ほか
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