ジョン・レノン殺害犯から子ども60人殺した「死の天使」まで！ 2018年に釈放されるかもしれない凶悪殺人犯5人

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■強姦魔のタクシー運転手

画像は、「The Telegraph」より

　イギリスのいくつかの新聞やウェブサイトは、ジョン・ウォーボーイズという邪悪な強姦魔が2018年に釈放されると報じている。犯行当時タクシー運転手だったジョンは、安い料金をエサにターゲットの女性を自らのタクシーに誘う。彼は女性を乗せると“最近宝くじに当たった”と嘘をつき、シャンパンで一緒に祝ってくれないかと提案。女性に飲ませるシャンパンには薬物が混ぜてあり、気を失わせてから犯行におよんだという。ジョンはこの“独創的”な方法を使いロンドン中で女性の強姦を繰り返していた。彼が釈放される恐れがあることについて疑問を投げかける新聞も多い。

画像は、「DAILY STAR」より

■不倫相手と行った幼児に対する性犯罪

コリン・ブランチャード。画像は、「The Telegraph」より

　ヴェネッサ・ジョージは、園児の母親たちから「天使」と称されるほど評価の高い保育士だった。しかし彼女は、コリン・ブランチャードという男と不倫をするようになってから堕落した犯罪者に変貌を遂げる。小児性愛者であるコリンの影響を受けたヴェネッサは、勤め先の保育園で園児を相手に性的暴行を繰り返すように。さらに、気分転換のために参加していたおむつ替えのボランティアでも幼児に性的暴行を行い、犯行の様子を携帯で撮影していたという。ヴェネッサを逮捕した警察は、彼女は30回以上も犯行に及んでいたと発表。この事件を調査していたベテラン刑事でさえも、ヴェネッサとコリンが共有していた画像を見て気分が悪くなったという。“元天使”のヴェネッサは、今年釈放される予定になっている。

ヴェネッサ・ジョージ。画像は、「EXPRESS」より

参考：「LISTVERSE」、ほか

文＝山下史郎

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