極寒の海で溺死した“少女の霊”が出る長崎の離島に潜入取材! 「おかぁさん、助けて~」目から血を流した少女の首が折れ…

 今から40年以上も前のことになる。長崎県・五島列島の中央に位置している奈留島(なるしま)で、小学校に上がる前の少女が亡くなった。死因は溺死だった。

 五島列島の冬は、とりわけ厳しい。毎日のように北風が吹き、家から外に出ることができない日も多い。そんなこともあって、島の人たちは、秋口から春先にかけて、子どもたちを海で遊ばせないようにしているという。

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 あまりにも痛ましいその事故の原因は、少女の母親が『島の掟』を破ってしまったことにあった。何を考えたのか、母親は、風の吹き抜ける場所に作られている台の上で、子どもを遊ばせてしまったのだ。すると、大人も立っていることのできない風が吹いてきて、少女は、海の中に落ちてしまった。

 冬になると、風の吹き抜ける場所に作られている台の上では、さつまいもを薄くスライスして茹でたものが干されている。そこで作られているのが「かんころ餅」で、五島列島の伝統的な保存食となっている。年配の人たちにとっては、お菓子のようなものだ。この台は、竹で作られていて、五島列島に伝わる伝統的なものだ。「かんころ餅」は、焼いて食べても美味しい。

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