【取材】20年以上“人間のマンダラ”を撮り続ける写真家・宇佐美雅浩!分断の地・キプロスを無限スケールの曼荼羅で表現!

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■『Manda-la in Cyprus』から浮かび上がるキプロスの現状

 『Manda-la in Cyprus』の構成は、キプロスの未来を表現した会場中央のメイン写真を中心に、キプロスに生きる個々人を中心とした写真そして、人間が勝手に設けた南北両地域のボーダーを自由に行き来する猫の写真で構成されている。

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タイトル:マンダラ・イン・キプロス 2017。分断された両地域の子供と兵士たちが花を並べ、一つになった未来のキプロスの地図を作っている。ドラム缶で再現された南北を隔てるグリーンライン(境界線)で隔てられたギリシャ系、トルコ系の人々のポーズは、それぞれの宗教(ギリシャ正教・イスラム教)の祈りを表している。

 

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タイトル:ゼブラ・ネヴザット 南側、マリア 2017。現在北側に住んでいるトルコ系キプロス人、ゼブラ・ネヴザットさんとその家族が、分断される前に住んでいた南側の家に戻ってきたシーンを撮影。

 

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タイトル:アナスタシス・バヴル 北側、ガストリア/カレジック 2017。現在南側に住んでいるギリシャ系キプロス人、アナスタシス・バヴルさんとその家族は、分断する前に住んでいた北側の家に。門には鍵がかかっていて、もう住むことはできない。それぞれの地域の人々は、自分の家を手放すこと余儀なくされた。それでも新たな地で再びたくましく生きている。

 

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タイトル:猫 #3 南側 2017。人間が政治的な思惑から設置した南北の境界線(ドラム缶)であっても、猫は自由気ままに行き来する。


 つまり、展示会場そのものがキプロスの現在、過去、そして未来を写し出した1つの立体的なマンダラなのだ。

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会場写真

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