「ある日突然、宇宙が終わる日がくる。Xデー迫っているかも」ハーバード大研究者が発表! 暗黒バブル発生で!

「ある日突然、宇宙が終わる日がくる。Xデー迫っているかも」ハーバード大研究者が発表! 暗黒バブル発生で!の画像1画像は「Outer Places」より引用

 先月12日に、科学ジャーナル「Physical Review D」に掲載された、米ハーバード大学の研究論文が波紋を広げている。なんと我々の住む宇宙がダークエネルギー(暗黒エネルギー)の泡によって突然崩壊するかもしれないというのだ。


■暗黒バブルで宇宙崩壊へ

 問題となるのは、2012年にその存在が確認された「ヒッグス粒子」である。神の粒子としても知られるこの粒子は、宇宙の安定させる極めて重要な役割を持っているといわれている。それほど重要なだけに、ヒッグス粒子が形成するヒッグス場の崩壊は宇宙規模の安定性の喪失、つまりは宇宙の崩壊(カオス化)に繋がるという。

 米誌「Newsweek」(3月20日付)などによると、この度、ハーバード大学の研究者アンダーズ・アンドレアッセン氏らの研究で、数学的・理論的にヒッグス場が安定性を喪失し、全てを飲み込むダークエネルギーのバブル(海外科学ニュース「Outer Planets」によると、ブラックホール)を発生させる可能性があることが判明したという。

 この暗黒バブルはすでに宇宙の片隅で生まれ、宇宙全体を飲み込みつつあるかもしれないというから恐ろしい。宇宙の大きさを考えると、暗黒バブルが我々に到達するまでにそれこそ膨大な時間がかかるというが、もう目と鼻の先まで迫っている可能性もあるかもしれない……。

 とはいえ、研究チームが試算した宇宙の寿命は95%の確率で10の139乗年とのことなので、宇宙崩壊の危機はまだまだ遠そうだ。これでは、地球から無限に離れた宇宙の果てに暗黒バブルが発生した時には、すでに人類は絶滅してしまっていることだろう。

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