無人島に25年以上暮らす「全裸おじさん」に突撃取材! 立ち退きのピンチも…孤独の中で究めた人生哲学とは?

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無人島に25年以上暮らす「全裸おじさん」に突撃取材! 立ち退きのピンチも…孤独の中で究めた人生哲学とは?の画像4撮影=酒井透

 長崎さんの”収入源”となっているのは、4歳年上の姉だ。月1回、福岡県にいる姉から現金1万円が送られてくる。これですべてをまかなっている。もちろん、魚は目の前の海で獲ることができる。タケノコが採れる季節はそれをとったり、ニガナ(沖縄特産の野菜)やモズクなどをとったりしていた。カツカツの暮らしではあったが、それでも何とかやっていくことができた。今から10年くらい前、長崎さんは、このように話していた。

「2年くらい前から平和ということを考え始めたんだ。ここにいると平和だよ~。争いの元になっているのは、資本主義と宗教だね。でも、平和ということを考えると、釣りをすることさえもはばかれるよ。魚を釣るということは、魚の社会を乱すことにも繋がるからねぇ……。『もったいない』という言葉が流行っているけど、日本という国は、大量の残飯を出しているよね。これだけの残飯があったら、貧困にあえいでいる国々を救うことが出来るよ!!」

無人島に25年以上暮らす「全裸おじさん」に突撃取材! 立ち退きのピンチも…孤独の中で究めた人生哲学とは?の画像5撮影=酒井透

ここは平和だよ~。誰に邪魔されることもない。日本人がダメになったのは、汚いものにフタをするようになったからなんだ。その反面、目に見えないものには弱い。O-157くらいで大騒ぎをしていたんだからね(笑)

 その頃は、まだ長崎さんにもゆとりがあった。午前中に島に行くと夕方まで色々な話をしてくれた。フルチン姿をカメラに収められることを気にすることもなく、頭に白いタオルを巻いてポーズを作ってくれたこともあった。女性が来るとからかったりもしていた。それでも、天気のことに話が及ぶと、とっさに目つきが変わった。

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