剛毛ヒューマノイド型UMA「ポンベロ」の凶行に住民恐怖! 酒と煙草を好み、街を徘徊=パラグアイ
■襲撃された男
サンタ・リブラダ以外でも、つい最近ポンベロに襲われたという証言がある。地元ニュースメディア「Extra」が4月26日付で報じたところによると、事件があったのはパラグアイ東部のイパラカイだ。26歳のルイス・カセレスさんが妻子とともに夜の森の中を歩いていたところ、風のような奇妙な音が聞こえてきたという。そしてルイスさんは何者かに突然連れ去られそうになった。
ルイスさんはマチェーテを持っていた。それに気づいたのかその何者かはルイスさんを放り投げ、10メートル先のマンゴーの木にぶつけたという。そして起き上がろうとしたルイスさんの首をつかんでもう一度投げ飛ばし、それでもなお立ち上がろうとしたルイスさんの腹や背中を殴りつけてきたそうだ。
暗かったためイスさんに襲撃者の姿は見えなかったそうだが、その腕は毛むくじゃらだったそうだ。初めての事態に恐怖を覚えたルイスさんは、家族を連れて別の町に引っ越すことに決めたそうだ。
現在でもパラグアイの人々を恐怖に陥れているポンベロ。脅かされた人々はポンベロが好むという葉巻や蜂蜜やラム酒などを捧げ、怪現象が止むことを祈るしかないという。古より語り継がれる怪物の正体が明かされる日は来るのだろうか。
(編集部)
参考:「Mysterious Universe」、「Cronica」、「Extra」、ほか
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2024.10.02 20:00心霊剛毛ヒューマノイド型UMA「ポンベロ」の凶行に住民恐怖! 酒と煙草を好み、街を徘徊=パラグアイのページです。出産、ヒューマノイド、パラグアイ、ポンベロなどの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで