スノーデンがもうすぐ“収容所送り”に!? 不吉な言葉を残し… 全てをプーチンに絞り取られた現在の様子に衝撃!
■スノーデン「世界はすべて変わった」
徐々に立場が微妙になっているというスノーデン氏だが、彼を追ってモスクワまでやってきたリンゼイ・ミルズさんとは幸せな同棲生活を送っていることが、ミルズさんのインスタグラムから垣間見えている。
1年前くらいの投稿では、池でボートに乗った2人の写真が投稿され、スノーデン氏がけっこう遠くまで出歩けていることが示されている。2016年のクリスマスではお互いが出会った地である日本式の祝い方をしたということで、ケンタッキーフライドチキンを2人で仲良く食べている姿の1枚もある。また今年のバレンタインデーには部屋の中でビデオゲームを楽しんだようだ。もちろんダンサーで写真家であるミルズさんの写真も数多く投稿されている。
はたして今後のスノーデン氏はどうなるのか。「Guardian」のインタビューでは「後悔はしていない」と語っている。そして昔の生活はすべて終わったことを痛感しているという。
「亡命は恐怖でしたが、心を解き放つものでもありました。もう元へは戻れないんだと実感しました」(スノーデン氏)
そして5年前に比べて大きく世界が変わっていると主張している。
「人々は何も変わっていないと言います。まだ我々は集団監視下にあると。しかしそれは正しい認識ではありません。いったん2013年以前を振り返って、そこから起こったことを見直してみてください。すべては変わったんです」(スノーデン氏)
5年前から大きく変わったという世界の中で、「後悔はしていない」と覚悟を決めているスノーデン氏だが、今後の身の振り方はやはり微妙なようだ。
軍事ジャーナリストのアレクサンダー・ゴルツ氏は「エドワード・スノーデンは失われた男だ」と「Daily Mail」紙に話している。
「私は彼がすべての情報を公開した時、彼が誠実であったと信じていますが、結局彼はロシアにすべての情報を絞り取られて、もはやオモチャになってしまいました。そしてロシアが彼を西側に自由がないことを証明する道具に使っているのです」(アレクサンダー・ゴルツ氏)
はたして今のスノーデン氏にはまだ明かしていない極秘情報があるのだろうか。あるいは本当にすべて“絞り取られて”しまったのだろうか。それ次第で今後の処遇が変わってくるのは言うまでもないだろう。
参考:「Daily Mail」、「Guardian」、ほか
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