古来より世界で目撃相次ぐ「有角人」とは何者か!? エイリアンによる遺伝子改変か、異次元の住民か…
日本の昔話や民話にも頭から角を生やした鬼が登場するが、もちろん世界各地で角を生やした人型モンスターの存在は古くから語り継がれている。そして、現代においても目撃談や接近遭遇体験が報告されているのだ。
■古来より世界各地で言い伝えられる“有角人”
頭に2本の立派な角を生やしているケルト神話に登場する豊穣の神、ケルヌンノスの姿は紀元前1世紀までさかのぼり、さまざまな装飾や彫刻のモチーフとして用いられている。
角が生えた人物像ははるか太古より人々のイメージの中にあったことになるが、決して想像の産物ではなく実在しているのだとすれば、話は大きな広がりを見せることになる。
実際に頭部に角状のものが生えた人々も存在し、角が生えた人間のものと思われる頭蓋骨もまた世界各地で発掘されている。日本でも岐阜県の念興寺には角の生えた頭蓋骨が「鬼の首」として奉られていて興味深い。
世界中で語り伝えられている“有角人”をどう説明すればよいのか。オルタナティブ系ブログの「Universe Inside You」の記事では、“有角人”についての考察と目撃例などがまとめられている。
・ 遺伝子工学説
エイリアン、あるいはレプティリアンのような存在は、太古の昔からきわめて高度な遺伝子工学技術を持っており、人間の遺伝子を改変して“有角人”を誕生させていた。
・ 異次元説
インカ文明のスピリチュアル・メッセンジャーであるウィラル・フェイタ氏によれば、この世界にはダークサイドと呼ばれる4次元空間があり、いわゆる“グレイ”やこの角人間はそのダークサイドに属する存在であるという。そして時折、何らかの目的でこの3次元空間に姿を現すという。
そして有角人の目撃例、遭遇例もまた全米各地で報告されている。
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